sei ten ten 第34 35話
栄一は異業種が手を携えて栄えていくよう、東京商法会議所をつくります。
五代は「先を越された」と岩崎に愚痴るのでした。
岩崎弥太郎の宴席に呼ばれた栄一は、はじめは意気投合するも最後は物別れに終わり、懐かしい円四郎の妻と出会い、その場から逃がしてもらうのでした。
栄一の妻は養育院にて身寄りのない子が邪険にされているのをみかねて、しょっちゅう顔を出して世話を焼き始めます。
また、アメリカのグラント将軍が来日するにあたって、いつもは裏で雑事をこなす女性たちが彼らをもてなすように研修します。
グラント将軍のおもてなしは大成功のうちに終わりました。
ただ、欧米諸国は日本が対等になるのは望んでいない、労働力としてその利を得たいというのが本音だともグラント将軍はいいますが、日本語で日本が独立して成功することを「願っています。」と。
その頃岩崎弥太郎は事業をどんどん拡大し、中小の海運会社はどんどんつぶされていったのでした。
これではいけないと、船会社をつくろうとするのですが…。
もうひとつ、心配されるのは千代の病ですね。
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