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2021年5月17日 (月)

セカンドオピニオン

懐かしいはずの虎ノ門。

あまりの変わりように呆然…。

きょろきょろ きょろきょろ 完全なるONOBORIである。

新駅からわずかの病院にて、セカンドオピニオン。

ネットでみたところの副院長がいらしてびっくり。

話もよく聞いて下さった。

今、頬のしこりと腫れはひいている。

骨髄がなんともなくて、血液検査の結果も良好なので、すぐに「3度目の臍帯血移植」の時期ではない、というのは、現在の主治医、今日伺った先生、そして何より私自身の思うところ。

ただ、2回(移植を)して、3回目に劇的な期待を寄せようとはしないところも3者同じ。

私の聞きたいところは、

現在の主治医が、次はロイナーゼではない抗がん剤を使うであろうこと、それはどうか。

また、ロイナーゼの4回目というのはありか否か…というところ。

このまま好調を維持しつつ、月単位で伸ばしていって…の臍帯血移植をするとした時のタイミングとその前後の事。

まず、ネララビンを試してみて、それはやはり歩行困難など神経をやられるリスクはあるものの、1度はいいのではないか。

そして、次にロイナーゼ、これもありかと思うと。つまり4コースというのもあり。

何より、あれこれやってヨレヨレになってからの移植はありか??という点は、「ヨレヨレにならない方がいいに越したことはないけれど、大丈夫」との事。

また、私が何より恐れる移植前の前処置について…。

これは、今までさんざんやってきたのだから、次に移植を行うにしてもからだに優しい薬で、副反応も少ないもので行く。

そりゃ腫脹などはなくなればいいにこしたことはないけれど、そこに期待をかけるものではない。

と、ここまで、聞いて

私の心は晴れていった。

ざっくり言うと…。

このままの状態をキープ(って私がですね)

何かあったら、すぐに移植! ではなく科学治療を施しつつ…。

にっちもさっちもいかなくなったら、移植。

どうこれ?? (すべて私のイメージ、希望…)

やはり、今の病院と少し考え方の違いはあれど、結局は私がどう生きたいか…という事につきる、ということ。

やはり、いろんな意見は聞いてみるものである。

そして、すべて終わると、もうすぐお昼。

虎ノ門ヒルズにいってみれば、母がタイ料理のお店があるじゃない??と言って、私は至福のカオマンガイにて、今日生きていることの喜びを味わうのであった。

Img_20210517_115806
これにタピオカのデザートがつきます。

単品だと900円 セット(トムヤムクン、生春巻、デザート)で1300円

Img_20210517_115810
母はガパオセット。

迷った~。

パッタイとガパオのセットなどもありました。

コロナ禍でなければ、ブッフェが楽しめる様子。

一番元気な頃に通っていた街で、何かを見つけるつもりでいたけれど。

帰宅して、ハードもソフトもけっこういい感じになっているのだと感じた。



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