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2021年5月23日 (日)

sei ten ten 第13 14 15話

円四郎の妻から一橋家の証文を預かり、京入りした栄一と喜作。

なかなか円四郎にあえず、ふところが寂しくなってカツカツです。

そんな時、目つきのするどい浪人にあいます。

土方さんですね。

町田さん かっくいい

すったもんだの末、栄一たちは一橋家に仕官することになりました。

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そのころ長七郎が、飛脚を殺めてしまい投獄されていることも二人は早飛脚で知ることとなります。

少し病んでいるかのような長七郎が心配ですね。

仕官した栄一の初仕事は薩摩の折田要蔵をさぐること。

折田は黒船が来ると、蒸気船のしくみや大砲を調べるために水夫などに扮したりしたのでした。

薩摩に送られたあとは、砲術に精通しているところをかわれて薩英戦争時は大砲製造の主事を務めることに。

おりしも摂海防禦指揮という役職に慶喜が任命された頃です。

大坂を攻められた時の守りですね。

幕府からは摂津沖防備のための台場設営の命が下り、栄一は折田に近づき弟子となります。

優秀ならば折田を引き抜きたいと円四郎は考えますが、本当のところは…??

栄一はその頃から人を見抜く力もあって、折田がそんなに重要な人物ではないと結論付けるのでした。

また西郷吉之助に会い、先を見抜く目をもちすぎる者はえてして非業の最期をとげると聞き、円四郎に対して不安を抱く栄一なのでした。



 

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