治療方針 2
主治医に呼ばれてカンファレンスルームに行き、話を伺う。
今お世話になっている病院では、3回目の移植をしないと決めているわけではないが、実施したことはない。
今はロイナーゼとデキサメタゾンが効いていて、反応あり。
骨髄では頂いた臍帯血が効いている。
綱引きのような感じで頬では押し負けてしまったけれど。
それで、アグレッシブに治療をしたいという私の意見を鑑みて、複数回の移植をしている病院(この道で有名なT病院ね)でのセカンドオピニオンにて話を聞いてみる希望をすればコーディネートするとの事。
ただし、3回目の移植という手段には明確なエビデンスはなし。
一定の延命効果が期待できるかもしれないが、根治につながるか不明。
病院同士、年々情報の共有、連携も進んでいるとの事。
私も治療開始時よりネットで、TとKについてはよく知られていることは知っていた。
医学的なことは全部情報が前もって行くし、そのためだけに話をして下さる様子。
30分2万だのよく書かれているけれど、画像を見続けていたら30分経過した…ほれ追加…ということはないようだ。
特にT病院は複雑で難しい症例に特化したところもあり、私としては話を伺いたいと感じた。
この病院で移植後に違う病院で複数回再発して次に根治した人もいるらしい。
とにかく誰にも答えはわからず、移植で死んでしまう事だってあるのだ。
T病院は私が10年勤めた今はなき企業の近くにあり、縁も感じる。
セカンドオピニオンのコーディネートをお願いした。
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