sei ten ten 第5話
清のような大きな国がどうしてエゲレスに負けるのだ…。
惇忠は、アヘンで中国民をボロボロにしてのっとったと言い、栄一は日本もそうなるのでは…?と懸念します。
そのころ、栄一の姉がふさぎ込んでいました。
縁談相手の家が「つきものすじ」(憑き物筋)の家系といわれ伯父らから反対されていたのです。
千代は一二度しかあったことがなくても、お相手を気に入っていたのでは?
と、栄一に言います。
栄一は普段は強い姉さまが…と訝しがるのですが、強気者ほど弱いことも、またその逆もあると諭します。
偽の拝み屋を追い払った弁の立つ栄一、かっこよかったですね。
そんななか、いわゆる安政の江戸大地震が江戸を襲います。
ここで、暴走する斉昭にいつもいろいろと意見ができた腹心の藤田東湖はこの地震で亡くなります。
水戸の両田といわれた戸田忠太夫も藩邸を飛び出たところで梁の下敷きとなって亡くなります。
水戸藩のはどめがきかなくなり、桜田門外の変へ…といわれています。
次回は、百姓でもなんかできるはずだっ!!と栄一が意気込むようですが…。
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