転倒ムシ
盛大に転んだ。
くぼみに足をとられて、コンクリートの上に万歳をしてきれいに転んだ。
まわりに誰もいなかったのでとっとと起き上がる。
私は時々転ぶ。
不思議と大けがはしない。
いつも見ていた人から
「きれいにころんだね。」と感心されるのである。
退院前日も後方に2回転したがあざひとつできなかった。
ころぶのを下手にさけようとすると怪我をするみたい。
機材しょったまま横からの波にあおられて、地面と空と平行になって飛んでそのままスロープにたたきつけられた時も、ショップの人に「すごいきれいに飛びましたね。」といわれて無傷だったのである。
社内の仲良しとテニスをしていた時も、地面と平行になってから転んで
「ずいぶんきれいに飛んだね。」
さかのぼれば、いつでも漫画のようにベタッと転んだシーンを何度も思い出す。
子供の頃はどうだったのだろう…。
やはりよく転んでいたらしい。
鼻じゃなくておでこをすりむいてたね…と母が笑う。
そか…擦り傷くらいはあったんだな…。
この駄ブログでも何回かご紹介したが、転ぶのは吉兆なのである。
ま、いい年なんだから気をつけないとな。
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