頬が…腫れてる??
右の頬が腫れている。
手でさわって違和感をおぼえたのがここ1週間くらい。
今日は腫れものが涙腺を圧迫しているような感じ。
右目だけ涙目だ。
鏡でみると…昨日までは気づかなかったけれど、目でみても腫れている。
これは…。
移植をして来月で1年であるが、もう再発したのか…??
とにかく本来の外来診療は来週であるが、病院に連絡してみる。
入院の支度は常にある程度しているけれどチェックしなくては。
もし再発しても、もう移植という飛び道具は使えない。
もしかして…詰んだ??
どんな病気でもそうだと思うが、状態がよくなってきた時に
『もしや』
と思うときほど、恐怖の時はない。
いろんな事を考えて、冷蔵庫、戸棚や納戸の中のものにいくつも小さな張り紙をする。
どこに何があるかわかるようにメモをする。
もう帰ってくることがないかもしれないのだから。
予約外だが早く呼ばれて、主治医が頬を押す。
耳鼻咽喉科を受診してみて下さい。
そか…副鼻腔炎で腫れることはあるよね…でも、経験値的には頬を押すと痛いはずなのだ。
だが、痛くない…。
院内紹介の耳鼻咽喉科では内視鏡を喉からと鼻からと、ぐいぐい。
その後、CTを撮ってこいといわれて、顔のCTを。
耳鼻科に戻ると確かに右鼻に多少の炎症はありますが…頬の腫脹には関係しないと。
歯…じゃないのかなとドクター。
は???
院内紹介にて今度は口腔外科。
この病気になった頃、いち早く行ったのが歯医者だったのだ。
私は親知らずのせいだと思っていたのだ。
そして、歯はなんともなかったのを思い出す。
今度は歯のレントゲンを撮れとの事で、また画像センターへ。
出たり入ったりするたびの消毒で手がカサカサ。
結果…
親知らずの隙間から菌に感染して炎症を起こしていると判明。
原点回帰かっ(ちげーよ)
来週抜くことに。
きょわーーーーーーい。
私は歯を抜いた経験がないのだ。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
主治医と主任看護師さんは「こっち(白血病)系じゃなくて本当によかった。」と喜んでくださった。
抜糸できるほど血液検査の内容もよかったのだ。
どーも、お騒がせいたしましたっ!!!!
主治医と看護師さん達の爆笑を背中にあびながら病室を出る自分。
帰宅したら荷物の解体だ。
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