2020大河ドラマ「麒麟がくる」

2021年2月 8日 (月)

kirin rin rin 大ラス

信長をモンスターにしたのは、父道三、光秀、帰蝶…。

お年前をつけなくては…父道三なら信長に毒をもる、と帰蝶はいうのでした。

饗応役については気にするな…と信長は光秀に言う傍らで、長曾我部征伐の話をし、はてには公方様をうてと命じます。

それはできない、と光秀。

平らかな大きな国にする、そういってその気にさせたのは光秀、殿は変わったと言われた際に己を変えたのは十兵衛だ、と信長はいいます。

苦悩する光秀です。スイッチが入った瞬間でしょうか。

ここで釣りをしていれば殺されずにすむ…十兵衛だけがいるなら京に戻ってもよいといった公方様を思い出します。

この数日映画の予告みたいな予告が印象的でした。

初回から誰もが知っている死亡フラグが立っていた主人公ですが、数多の説にあるように「生きているかも」という、におわせラストにしていましたね。

天海だったという…説ですかね。

平らかな世の中をみてほしかったけれど、愛娘だって逆賊の娘と言われたのに平気なはずはないですよね。
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是非もなし…

きたーーっと言った方が多かったのでは?

目にいっぱい涙をためて、最期に向かう姿はよかったと思います。

はじめて浜辺で出会った頃の信長を思い出している馬上の光秀も…が、太夫がしゃしゃり出てきて「こうなると思ってましたよ」は余計かと。

群衆の中にいて光秀に向かって心の中で言って欲しい感じです。

誰もが光秀を慮り、みんなに信頼されて愛されている描き方で明智光秀のイメージが変わった方も多いのでは。

麒麟を連れてくると言って駆け抜けていく…。

ほとんどを病院で観ていた私でしたが、感慨深いですね。

終わってしまって寂しいです。

 

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2021年1月31日 (日)

kirin rin rin 次は大ラス

我が敵は…織田信長と申す

最終回の予告をみただけで泪が出そうに。

天正十年、本能寺が近づいてきました。

帝に譲位をさせようとしたり、長年つかえてきた佐久間信盛を追放したり、横暴ぶりが目に余る、まるでトランプみたいな信長です。

寂しがり屋の裸の王様のなれの果て、というか、その最期は誰でも知っているせいか、何をしてもせつない感じでしたね。

帝の譲位に際しての責任者として派遣される光秀。

それは違うと秀吉までもが思い、藤孝は信長が行き過ぎた場合は一緒におさだめするつもりだ…というのですが…。
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月に届く巨木を切る夢を毎晩みると駒にいう光秀。

月にのぼるのは信長様で、昔より月に一度行った者は二度と戻ってこれないといわれているので、木を切ってお止めしようと思うのだが、木を切ってしまえば信長様が…と。

今日のラストシーンでは死に物狂いで、その巨木を切っている光秀がいました。

家康を招く饗応役としてきちんと全うしていた光秀ですが、当該日は丹羽長秀に任せるなどといわれて、家康と約束したのだから本番まで是非に…とお願いしたのですが、案の定本番中に『膳がちがうっ!!!!!』

忠臣蔵もそうですが、饗応役って大変ですね。

信長と膳の最終打ち合わせ、とかしないんでしょうかね。

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久しぶりに帰蝶とあって、道三ならどうするか…と尋ねる光秀に帰蝶は道三に成り代わって…と自分の考えを伝えます。

信長をモンスターにしたのは、父であり光秀であり自分だから落とし前をつけないと…ということですね。

そして、そんな父が大嫌いだと光秀と哀しく笑いあいます。

それでもそうせざるを得ない、帰蝶は目の病で夕方になるとすべてのものがぼやけてくる、といいます。

ここはいいシーンでしたね。

今生の別れですね。

双方それをわかっているような…自分では抗うことのないどこかに着実に向かっているのだと。

とても静かに、もう国民全員がわかってしまってるその最期。

信長は、悔しそうに、でも笑って横死したような気がします。

 

 

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2021年1月24日 (日)

kirin rin rin 第42話

去っていくものがあとを絶たず、横暴ぶりもものすごい信長。

今でいうパワハラ、という感じです。

毛利攻めの副将である荒木村重も又離反し、光秀達の説得に応じず籠城します。

村重といえば、すばぬけて綺麗な奥さん…でも皆殺しにあって、という逸話がありますね。

信長は自分を超えて帝に拝謁した光秀に、自分の事は何か話がでたのか…と聞きますが、絶対に言わない光秀を激しく打ちます。

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信長が光秀を一番信用している…というのは、この時点では本当だっだんだろうな、と。

でも、家康に夫人と息子を成敗するよう申し付けるなど、光秀としては違和感を感じているようです。

民衆の心が離れる、と諭しても、それでは成敗すればいい事と。

俺様、王様、の信長。

いよいよその最期の時がせまります。

義昭に家康に、信頼されているという設定の光秀。

麒麟はくるのでしょうか。

 

 

 

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2021年1月17日 (日)

kirin rin rin 第41話

全44話というから、もう物語の終わりも近いということですよね…。

最終回がやはり、というか本能寺ということで写真も公開されました。

なかなか素敵でした。

今までいろんな方が演じてきましたが…。

前回、伊呂波大夫より光秀の手元に渡った松永の愛茶器「平蜘蛛」ですが、松永時自刃時に打ち壊したとも焼いたとも、友にあげたとも諸説あるようです。

最近は爆死が多く、演じた吉田氏も爆死が良かった…と思ったとか。

人が愛でた高価なものって、その人が乗り移るような…そんな気がしますね。

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持ち物も人を選ぶというか…。

でも、海外では家具など古いものほど価値があるというところも多いですが…。

光秀は出世自慢の秀吉に、平蜘蛛をみせながら、秀吉は弟が多くて自分をさぐらせて裏切ったかのように信長に報告した事を問いただします。

秀吉って何かこ狡く描かれていることが多くて…。

そして光秀のたまは15で細川忠興に嫁ぎます。

帝は月に上って月にとじこめられた男の話を信長になぞらえて光秀に「信長はどうか…。」と。

道を踏み外したら、光秀が正せと。

それでも、光秀の心はもう信長からもう離れていたのかもしれませんね。

 

 

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2021年1月10日 (日)

kirin rin rin 第40話

決まった時から、楽しみにしていた「麒麟がくる」も最終回までもう少し。

長谷川光秀が見られなくなるのは、ロス必至。

誰もが知っているその最期まで近づいてきました。

少しずつそのエキセントリックさが増していく信長に対して、帰蝶も離れて行こうとします。

そんな時に、松永久秀が離反して本願寺側につきます。

泣いて止める光秀でしたが…。

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光秀は松永と平蜘蛛の話をしたのに、しなかったと信長に告げます。

「光秀がわしに嘘をついた…。」と信長はすべてのものが離れていくような気がしたのでしょうか。

武士としてトップに立った信長ですが、まさに孤高の人となり、まわりの者も信じられなくなり、帝でさえ…と思うのでした。

秀吉がずるくっていやですね。

次回は、平蜘蛛を託された事を信長にちくった秀吉をとがめる光秀です。




 

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2021年1月 3日 (日)

kirin rin rin 第39話

本願寺はなかなか攻略できず、光秀は疲労困憊して倒れてしまいます。

心配して看病していた妻も病に倒れ、亡くなってしまうのでした。

三条西実澄は信長に帝をないがしろにするなと言うのですが、せっかく持ってきた蘭奢待をよりによって毛利にあげるとは…と。

毛利輝元は村上水軍と組んで一向宗側についていましたので、帝の真意がはかれないと思う信長。

村上海賊として知られ、手を組んだ毛利が物資を本願寺に運び続けたので戦が長引きました。

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所詮坊主に戦はできない、とたかをくくる信長ですが11年もの長きにわたって戦は続いたのでした。

次回は離脱した松永久秀が平蜘蛛と…。

本能寺まであと5年…。

煕子は、子供の倖せを願いながら没しました。

自分の子供たちは戦にまきこまれないよう。

平らかな世の中になるようにと。

それなのに、次女のたまがあんなに壮絶な最期を迎えるとは…。


 

 

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2020年12月27日 (日)

kirin rin rin 第38話

前回、弟細川藤孝と苦い再会をした三淵でしたが、ついに信長より切腹のお沙汰が…。

光秀ははじめて逢った時の三淵の所作に感服したことなどを話し、信長に直訴するといいますが、いわれのない情けはかけないでもらいたいと自害するのでした。

実際は息子とともにはてています。

そのあと、斎藤利三が光秀の家臣にして欲しいと稲葉一徹の元より逃げてきます。

利三をかくまうと美濃がざわざわしますしね、信長としては「帰せ」と光秀にいいますが、家臣一人の命を大事にしない主君では国はおさまらないと反対します。

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伴天連からもらったという服を光秀にあげながら、丹波を平定するよう信長は不敵に笑います。

次にその衣装をまとった光秀のシーン、むしろ背が高くて信長っぽいかも!!と思ってしまいました。

これから石山本願寺との戦で疲弊していく光秀ですが、顕如といえば、軍師官兵衛の時は眞島さんやってましたよね。

藤孝よりもお坊様の方があっているような…。

次回はお正月3日に放送予定です。

年が明けたら本能寺も近い…。

 

 

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2020年12月20日 (日)

kirin rin rin 第37話

信玄軍が引き上げると、義昭は孤立し織田軍に捕らえられます。

侍の大将が今ではこれですよ、これからは我々の時代と光秀に言う秀吉です。

ひざまづいて義昭を送る光秀。

新元号を「天正」とすると、いよいよ本能寺に近づいてきた気がします。

信長信玄の死を知り、朝倉らを一気に攻めます。

のぼりつめた信長は、朝廷に蘭奢待を所望するのでした。

蘭奢待は沈香の雅名です。

東・大・寺の文字が入っていますね。

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中は人為的に削られ、1000年以上たっても尚香りがするそうです。

時の権力者が皆所望した、お香の頂点…どんな匂いなのかな。

また、帝に渡した蘭奢待を「朕が喜ぶと思ったのか…。」と帝は毛利輝元に送ります。

二人の関係はあずかり知らない事だと。

また、袂を分かちた兄弟ですが、三藤には切腹が言い渡されます。

弟の細川藤孝は天寿を全うしたようですが。

 

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2020年12月13日 (日)

kirin rin rin 第36話

三条西とともに御所へ向かった光秀。

帝の声を聴き、信長が帝に傾倒しているのがわかるような気がする、と思うのでした。

長谷川さんはいつもの色とりどりの衣装より、暗い単色の方が素敵…。

義昭は信長に兄の仇と思う松永久秀を討ってもらいたい…でも秀吉はそんな事をしていると美濃が手薄になり、浅井、朝倉に攻められるといいます。

そんな中、十七ケ条の意見書に腹をたてた義昭が兵をあげます。

罵詈雑言だって…。

そして、上洛せよとの義昭の矢のような催促に腰をあげる信玄ですが、志半ばでみまかってしまいます。

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もう少し、絡みというか話題になって欲しかった信玄。

信長がずいぶん意識していた相手だと思うので。

武田軍の動きが止まれば、浅井、朝倉を攻めるのも容易になります。

信玄が病に倒れなかったらどうなっていたのでしょうね。

あ、タラレバ…。


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2020年12月 6日 (日)

kirin rin rin 第35話

摂津は幕府主催の茶会の席で光秀を暗殺しようと企てます。

こまから伊呂波太夫、そして細川藤孝にと話が伝わり、藤孝に茶会を欠席するよう言われますが…。

摂津の家臣に傷つけられつつ、光秀は「くぼーさま~」と転がるように義昭の前に行き、以前にふたりで同じように逃れた時のことを話します。

摂津ら旧体制のものと関係をたつ時だと。

義昭は信長が信用できないといいますが、信長が道をふみはずしたら坂本城を返上してここ二条城で公方様をお守りしますという光秀でした。

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摂津の鶴ちゃん、怪演でしたがもう出ないのでしょうか。

摂津は役をとかれましたが、実際の摂津のその後はよくわからないようです。

そのころ、覚如をかくまっている武田信玄は、信長を討つと約束します。

信玄曰く、比叡山を焼きはらった信長は「悪魔ノ変化」

それまでは信長の娘(姪を養女に)を勝頼に嫁がせたりの関係はあったのですが…。

 

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