夢は夢でも
先日、父が中東で銃殺される夢をみた…とここで記しましたが、本人にも言ってみました。
もちろん吉夢で縁起がいいという事も添えて。
すると、父が『興味深い』と…。
父の大学の友達で相当優秀な方がいて、その方は入学試験もロシア語で受けて入学してきたとの事。
私も実は一回お会いしたことがあるのですが、卒業後まもなく若くしてロシア貿易の会社の副社長となって、しばらくすると独立。
父にも仕事を手伝ってほしいと言い、父は「定年になってからだなあ…。」と言っていたそう。
ロシアの政府の要人とも仲が良く、いろいろ手広くやっていらしたのですが…。
ある日、中東で殺されたとの事。
あの話があった時にすぐに手伝いをはじめていたら…と父が言います。
自分ももしかしたら、と。
遠い昔の「ひょっとして」違う道に進んだ父を夢で見たのかもしれません。
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