kirin rinn rin 第33話
朝倉勢とにららみあったまま膠着状態だった信長は美濃に戻ろうとしますが、光秀は京を捨てるのか…と、自身が朝倉に会いにいくことを告げます。
恩をいまだに返さないと嫌味をいわれつつ、光秀は越前は冬になれば山越えは大変、2万もの兵を春まで養うのも大変だといいますが。
帝の弟の覚恕は、兄に対してのコンプレックスで力をつけていった様に描かれていました。
それをどんどん信長がかすめとっていったと。
らちがあかないので、光秀は信長に帝を通じ、和議を結ぶ提案をします。
帝はあばら家の屋根を直してくれた信長に味方しようと引き受けます。
しかし、鶴ちゃんの摂津は大仰だけど、あのくらいクセが強い方がいいですね。
信長様の戦はまだ終わっていない…。
比叡山を焼き討ちにしつつ、すべてを殺戮する指示のもと、女子供はにがせと光秀がいいます。
少し方向性が変わってきた…。
信長の極端な考えに違和感が出てきた頃でしょうか。
次回、摂津はあのような残虐な事をする信長とは縁を切った方がいいと義昭に進言するようですね。
筒井に味方する義昭と松永の戦を避けるべく動くようです。
筒井の重臣には、のちに石田三成の家臣となる島左近がいます。
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