kirin rin rin 第34話
比叡山を焼き払った信長に対して、光秀も松永もあそこまで冷徹にはなれないと考えます。
武器をもたないものまで殺戮する兵に対して光秀は、心の奥の深いところではもう信長と袂を分かちていたのかもしれません。
筒井と松永の和議に成功した光秀に信長も安堵した様子。
覚如は信玄のいる甲斐に逃げてきていました。
帝が信長を使って比叡山から追い出したという噂があると東庵に言う帝。
しかし、信長以外に誰が覚如を追い出せるのかと…。
そんな信長と決別せよと摂津は義昭に進言しますが、信長の側近光秀に対しても既に信頼感は薄れた義昭。
滋賀を与えられた光秀は琵琶湖のほとりに、坂本城を築城します。
妻子は京都にいて、人質とされています。
城内には琵琶湖の水が引き入れられ、場内から船ででかけることができたようです。
本能寺まであと10年ほどです。
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