kirin rin rin 第32話
足のすくむ思いをしつつも京に生還した光秀ですが、美濃から妻子が来ていてほっとする瞬間を得ます。
母親の牧は光秀の父らの菩提を弔いつつ美濃に残ることとなり、「どこまでいっても母上は母上…」と光秀は思うのでした。
撤収した際に失った銃の補填をまかされた秀吉と光秀が、宗久を訪ねます。
鉄砲300丁は難しい、250丁を用達する約束をしてしまった、と断られます。
宗久の茶会で出会った筒井順慶との折衝により、200丁を手に入れることに…。
そこでは出世した「こま」の口添えもありましたが…。
鉄砲を手に再び戦場に向かう信長でしたが、正面から一向宗徒と三好勢、背後からは浅井、朝倉勢と挟み撃ちになり窮地に陥ります。
まるっこく、ずんぐりむっくりな信長にまだ慣れないのですが、エキセントリックな感じはいいかなと。
「神仏を敬うのはわしとて一緒」と実際に背中に仏像をくくりつけて暴れたり…。
なぜ朝倉と浅井を叡山はかくまうのか、と問う信長に、信長様は叡山から多くを奪い、浅井、朝倉は多くを与えたと…。
次回は和議を申し立てるために義景の元に向かう光秀です。
延暦寺の天台座主、覚恕は信長を許すわけもなく…。
仏は重いですか…静かに笑う光秀がちょっと不気味な今宵でした。
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