« 2020年8月 | トップページ | 2020年10月 »
たまごのそぼろは小鍋で、箸4本でぱらぱらとなるまで炒めます。
小鍋を熱したら濡れ布巾の上に1回乗せて、又火の上に。
そして卵投入です。
前回はフライパンで失敗したからね。
缶詰の焼き鳥をチンして乗せて、あとはショウガやお漬物を乗せます。
焼き鳥はも少し多くてもよかった??と思ったけれど、このくらいがちょうどいいとは食べた者の意見。
父が大根の葉をたくさんもらってきたので、浅漬けにしたのですが、残りはじゃことごま油、白ごまで炒めてみようかと思います。
そして、これはピーマン(輪切り)にうづらの卵を落としてつくった目玉焼き。
前はよくつくっていたれど、久々すぎて…。
黄身が真ん中に落ちなかった!!!
そんな失敗も惜しげなく披露!!!!
めかじきは味付け醤油とお酒に少しつけていたのを焼いて、細く切って断面も焼いてみた。
ほほほ、暇人のすることね。
お前の弁当には辟易だっ!!!という方。
針地獄もなく、ネタもないのです。
針といえば、次はポートに水を流すらしい。
とあるレシピによると…。
ジャガイモをゆでること15分。火を止めて蓋をして15分すると、ほくほくにゆであがるという。
粉ふきイモに最適。
打ち出しの鍋を使うと荷崩れするので、私は12分、12分くらいでやっていました。
が、もしつぶしてしまうのならマッシュテポテトの素が便利。
お湯を入れて混ぜるだけ。
そしてたらこソースを混ぜれば簡単にタラモとなりんす。
又、ザーサイと豚肉と人参を炒めてみました。
働き始めた23の春、ランチの時間がお昼にとれないことが多かったので、お弁当をつくる事もよくありました。
探したらまだいろいろ当時の本がありましたよ。
園児のは見た目がかわいいので買ったのですが、今みるときんぴらやマリネなどしぶいおかずが…。
これらの中にザーサイと豚肉の炒め物があったので、冷凍庫や冷蔵庫を探せば、まもなく賞味期限の袋入りザーサイ(カット)や冷凍豚肉があり、インゲンはなかったけれど、人参を入れてごま油で痛めれば味付けもいらず。
おつまみにいい感じ。
この間、愚弟がLINEできれいな卵焼きをつくった画像を送ってきたので、負けじと玉子焼き器新調。
ステイホームの間に腕を上げたのか…。
私は自分で作ろうと思ったことがなかったので、今度挑戦してみます。
でも、まずつくってみてよ…と母に作らせる。
還俗して将軍にと義輝側近だった三淵や細川らは覚慶を推しますが、関白が一足早く帝に将軍には義栄をと。
先を越されましたっ!!というところまでが先週のお話でしたね。
朝倉義景がはっきりした態度をとらないので、義昭は越後入りできず近場に留め置かれていました。
前回まで義昭は将軍の器ではないという見解を持っていた光秀でしたが、義昭とじっくり話すにつけ将軍にふさわしいかも、と思えるのでした。
どの仕事もチームのサポートがあれば…そんな感じですね。
懐かしい伝吾からの文により、母を伴って美濃に行く光秀。
楽しそうな母をみるにつけ、自分の事を顧みる光秀です。
信長には自分の下で働かないかと誘われます。
既にチーム織田に入っている秀吉ですが、百人組の頭とは係長クラスらしいです。
ちょっとの間に出世してますね。
20代半ばの役ですが、佐々木さん渋すぎ…。
お友達が入院し、手術をすることになりました。
お友達が新しいお仕事を始めました。
私が治療している時にいつも祈っていたお友達に、私はどう祈ればいいのでしょうか。
この駄ブログでは「…ように」という祈りは既に神仏を疑っているのと同義なので、すでにかなえられたと思って心安く感謝せよと聞いたので…と何回か書きましたが言うは易しです。
結局は
「…うまくいきますように」
と祈る自分がいます。
おいしいものを一緒に食べに行くイメトレなどが有効なのでしょうが。
この今の私では、なかなか現実味がなく。。
いつもありがとう、という感謝の気持ちを祈りにもこめるのはどうすればいいのかな。
ただただ、大事な人たちが倖せでありますよう。
え、倖せは相対的なもの??
倖せと感じられる生活となりますよう…。
こんな感じ??
書き味も好きで愛用しているSΛRΛSΛ。
スヌーピーの替え芯が数年前に出て小躍り。
いつものサラサがスヌーピー柄に!!とのキャッチで、感動!!!
それが、側もスヌーピー仕様が出てきてヒャッホゥ。
そして、さらに側も充実!!!
替え芯も少なくなってきて(もうどこにも売っていない)大事にしたいところ。
ええい、サラサごと又買ってしまえ。
通販で見つけたハロウィーンのセット。
これはさっそくプレミアム軍団入りかな。
注) 一番大好きな文具。常に目に入るところにありんす。
1軍は大好き。スヌぺんたてに。
2軍もそこそこ。スヌぺーんケースに。
3軍は会社などにおきっぱでもOK
え??ドクタークリップやフリクション??
もちろん愛用してそれぞれの軍団入りしていますよ。
退院して以来、初めての外来の日。
2人の方の臍帯血を頂いても、悪天候女の体質までは変わらず…。
それでも台風の道筋はだいぶそれたみたいで…。
血液検査の結果、CRP(炎症反応)も退院時より少なくなり(といっても2.85⇒0.3以下が望ましい)
輸血やその他点滴も必要のないとの事。
次に来た時はポートに水を流します、との事。
月に1回は流した方がいいらしいです。
ま、外来の看護師さんがやって下さるだろうから。
時に 逆血あり!抵抗なし!という A医師のバリバリ針を思い出すけれど、しばらくお会いする事もないでしょう。
食欲も出てきたし、通院は時々立っていても大丈夫でした。
揺れる車内でバランスよく立ってる事、けっこう大変ですよね。。
冬支度がはじまったかのような今日の気温。
皆様お風邪など召されませぬよう。
雨音が強くなってきました。
今朝などは涼しかった我が家のあたり。
暑いけれど、一度寒くなるとね。
内陸は…。
昨日はチャーハン弁当に豚バラとポテト、更に煮豆で茶色くなってしまった。。。
しかも高菜を入れ忘れてトッピングとしてごまかす。
本日はおにぎりとけんちん汁。
ごぼう、きんぴら、はす、こんにゃくは半分きんびらにして明日の弁当に投入予定。
私はできてから2時間以内のものを食するように指示があるけれど、冷蔵庫に入れてたら明日でも両親には大丈夫でしょう。くふふ。
平熱が続いており、立っていられる時間も伸びてきました。
気づいたらもう10月になるんですよね。
またほとんどを病院のベッドで過ごすなど、去年の今頃は考えてなかったし。
ましてや謎の疫病に世界中が巻き込まれるなんて。
ほんと、先のことはわからないです。
PCのオンラインゲームで、以前ロシア人と死闘を繰り広げ、引き離し、1位になった後…。
燃え尽き症候群となり、ミス連発。
いろんなゲームがちりばめられていて、参加したのはいわゆるマッチ3という落ゲーの一種。
それから何回かイベントがあったが、2位から15位までは同じような報酬だし、ぷらぷらとやっていた。
10位以内ならいいか、などと。
数日前に始まったイベントでは、1位から3位がすっとばし、4位から12位くらいまでが激しく入れ替わっていた。
よく見ると、今回から3位までは私の欲しい報酬もあり、4位とは雲泥の差。
4位から15位までは似たような報酬…。
とはいえ、報酬は欲しい。15位内に入らなくては。
10位内につけても、あっというまに落ちていく。
めまぐるしく変わる順位に、デイリークエストがそのパズルと重なった。
デイリークエストとは、その日のお題で、どこどこのロケーションを何回探索しろだの3つ出てくる。
そしてゲーム内で使えるツールなどが報酬に。
どうせだからとパズルをはじめると、4位くらいにはすぐなるのだが、追随者がそれを許さず。
弱いレベルの闘いが続いた。
抜かされたら少し抜き返す、みたいな。
上位3人の動きがないまま最終日。
安心してるんだろうな。
4位だった私は、そのパズルを1回するエネルギー34が1時間0になる「活力剤」を使って、3位を目指すこととした。
数時間であと2000ポイントの1位は無理だろうから。
そして、(締め切り4時)3位の背中が見え、追いつき、突き放し。
締め切り20分前ではおいつけないほどに振り払い3位ゲト!!
びっくりしてんだろうな。
桁も違っていたし。追いつけないと…。
自分でもどうかと思う。
しかし、しゃーっ とガッツポーズが出た。
気力が充実したら、又1位をねらってみようか。
報酬は1回だけではなくその後も何度となくやってくるし。
昨晩は辛口の鮭を焼いて、シャケ弁とした。
昼に弁当ではもったいない(?)夜に、などと父がいうので。
昼の弁当より手作りものが多くなる。
今日は鶏そぼろ弁当。
栗原レシピによるもの。
母は小鍋を使っていたが、小さなフライパンに火を入れる前に全部を投入して混ぜ合わせるというものに挑戦。
醤油、酒、みりん、砂糖なども合わせて。
今まで我が家では緑部分はほうれん草だったり、インゲンだったりしていたが、ローソンをパクリ高菜にしてみる。
鍋でつくらなかったので卵部分が、スクランブルエッグのように…。
紅ショウガで4色にする。
ピーマンとしらす炒めはちょこっと入っているとおいしいので、今日もちょこっと。
きゅうりを醤油と酢、ごま油につけたものも。
あとは、やぱ簡単にエビよせフライとか、昨日は香草チキンだったっけ。
冷凍は便利よのう。
仕分けカラフルパックにも入っているのもあるし。
味見をしても味覚障害の残るこの口では…。
でも、母の作るそぼろ弁当の足元にも及ばなかった。
さて…一日平熱でした。
台所に立っていても、昨日より体力がついていることが微妙にわかります。
松永久秀の息子、三好勢などにより殺害された将軍義輝。
光秀には大変な衝撃で、久秀のところに乗り込んで糾弾します。
将軍は追放するけれど、殺しはしないと言ったではないか。
息子たちのやったことには責任があるという久秀でしたが…。
義輝亡きあとの将軍の座は覚慶派と義栄派とわかれます。
義輝が将軍の器ならば、越前にという文を久秀に送った朝倉。
器かどうか見定める、というのが光秀のお仕事。
刀も手にしたことがない、将軍になれるのだろうかという覚慶。
還俗して義昭を名乗り、将軍となる覚慶。
ユースケ氏がうさんくさいですよね。
なんか、ぴったり。
いよいよ次回は信長が美濃を平定します。
昨晩と同じ頃、寒さで起きる。
又発熱。
38度以上になったら飲むカロナールという解熱剤を飲む。
そうこうしていると目がさえてしまう。
朝には又平熱に。
一日熱があがることはなかった。
それでもふらふらするし、不安定に揺れる乗り物につかまってないで乗っている雰囲気。
眩暈とも違う…。
体重計に乗ると、28キロ。
なぜ帰宅するたびにやせるんだ。
学生時代は0.2キロ落とすのも大変だったのに。
あの肉をタイムマシンで取りに行きたい。
昨日のかゆみはどこへやら。
今日は普通に微熱の一日。
血液検査をしたら、炎症反応もそこそこなんだろうな。
入院中とあまりかわらない。
でも体をの可動域というか、運動量が増えたせいか筋疲労みたいなのを感じる。
昨日とて、外を歩いたのはわずか1000歩ほど。
何万歩と多摩の山々を歩いていた外回りの筋肉はいったいどこへ。
またバランス悪く、柔道の受け身よろしく転がったりすることもしばしば。
いったい、私のからだはどうなってしまったのか。
一度しゃがんでしまうと、何かに捕まらない限りは自力で立ち上がれない。
ベッドから起き上がる時もきゅっと腹筋でからだを起こすなど無理。
ちびちびスクワットしているくらいではだめなのか。
あーーーーーーっ
愚弟のボロ車も関越使えば40分ほどで我が家に。
帰ると父がピンクのバラとカーネーションを用意してくれていた。(乙女)
多少疲れたけれど前ほどではないし、これからじっくり治していけたら…と思う。
静かな我が家で、荷物を解体したり来ていた郵便物を整理したり。
前はやりすぎたから、今度はゆっくりとね。
同月の間に外来と入院が混じると、3か月後に国保から書類がくる。
手続き関係は父がすると張り切っているのでおまかせに。
とはいえ、8月も9月も外来と入院が混じっている…。
今後も手続きが必要みたい。
これはサポートしてくれる人がいないと病人にはつらいかも。
トースターが壊れたと、愚弟とヤマダ電機に行った父。
私が入院しているとなぜか家電が壊れるのよね…。
特に血液検査は横ばいで、当人が元気なもあり帰宅していいみたい。
異変があったらすぐに連絡を、と言われたけれど。
以前異変で病棟に連絡したら、入院患者じゃないから時間外外来へ、などとたらいまわった経験あるしな。
まっ次の外来も来週だし。
ここで、今までの復習。
「何か変だな」という自分を信じて、病院に行った方がいいこともあるので私のように普段丈夫だからと過信するこのないよう。
2016 12月 左頬に痛み。近所の歯医者に。親知らず?(私は4本残してます) 唾液腺も腫れているけれど大丈夫と痛み止め、ちょこっと先を削ってもらう。
2017 1月 会社の健康診断 最後の内科検診で「ここ(あごの下)が腫れているけれど、こういうこともあるよね。大丈夫。」と言われる。
2017 1月 右目がゴロゴロするために近所の眼科へ。目薬をもらう。治らないので1週間後再来。炎症止めの目薬を貰う。
2017 2月 労災骨折で入院、手術 歩けるようになったらもっと大きな眼科に行ってみようと病床で決心する。
2017 5月 GWでもやっている眼科へ。目の上の腫れは腫瘍だと思うからと、自分の本来の通う医大病院を紹介される。
2017 5月 その医大病院の眼科に2週続けて行っても確定診断できず。違う医大の眼科を紹介される。
2017 5月 紹介された医大病院で検査、本当は入院は3か月待ちだけど6月中に切りたいといわれ帰される。
2017 5月 次の日にMRIを受けに。その時眼科に呼ばれ「血液検査の結果、おそらく白血病だからここの血液内科を紹介します。」
2017 5月 血液内科にてT細胞性急性リンパ性白血病と言われる。「6月のいつ入院したら。」と聞いたら「今日から入院」との事。会社での後始末もあり、明日の午後にしてくれと頼む。
眼科の先生には「この頃血液検査とかしていないですか。」と聞かれる。
考えてみたら、健康診断、外科手術前、その前の医大病院、とけっこう血液検査をしていたはずなのだが…。
とにかく、自分が思ってもみなかった病が潜んでいるかもしれず、風邪かなと思わず、納得のいくまで病院に行くべし。
将軍義輝の元に戻った光秀ですが、夏が終わり秋になった季節を見つめて自分の夏が終わったと告げられます。
ともに麒麟がくる日を夢見た二人でしたが、斜陽の感はいなめません。
信長は義龍の子と戦を繰り広げていましたし、どの大名も戦にかまけて上洛をしないのでした。
今みたいにさっと乗り物で駆けつけるわけにはいかない時代。
身のない事にお金をかけるのも…。
そのころ東庵も盗賊にやられてすべてをもっていかれ、駒の薬を神社仏閣に売ろうという伊呂波太夫の口車に乗るのでした。
いかんせん、光秀より駒の出番が多くて。
もう少し、藤孝との接点とか広げてほしかった感じがします。
将軍暗殺の噂も、裏で手を引くのが松永久秀と聞き大和に出向く光秀ですが、将軍を殺すつもりではないが追放するつもりだ…といわれます。
また会おう
手をとりあう光秀と義輝ですが、今生の別れというのが分かっていたのかもしれません。
次回は義輝の壮絶な最期ですが、三好勢がかかわったことが世間を震撼させます。
まだ29歳、秋を迎えるには若い将軍様でした。
今朝の採血では、ちゃんと「ここは枯れ枯れですから、こちらかこちらからお願いします。」と血管指定。
左側はお話にならないんで…。
針1発目が終わり、朝食が終わるか終わらない頃、件のA医師が
「ポートの針の入替えを行います。」
お…心の準備が、まっいっか。
これ剥がしますね。
バリッ
潔くテープをはがす。
これはO医師に見習ってもらいたいかも。
はい、ずさっ!!!!!
うっ
だんだん慣れてきたど。
午後はCT
骨髄の中には悪い細胞(顕微鏡で見える範囲という事)はいなかったようです。
もっといい顕微鏡がい゛きたらうじゃうじゃいるかもしれないけれど。
再発じゃないのなら…ね。
朝一の採血はベテランT看護師によるものだったのに、やはり1カ所では引けずにやり直しとなった。
これが…午後の前哨戦か…。
O医師かA医師以外の先生でお願いします。
そんなささやかな祈りすら届くはずもなく、迎えにきてくれたのはO医師、処置室でスタンバってたのはA医師。
骨髄穿刺(こつずいせんし)はマルクといわれ、腸骨に骨髄穿刺針を刺して骨髄液を吸引する検査。
また、骨髄生検針にて骨髄の一部を採取。
麻酔は骨の中には達しないので、吸引、採取には痛みをともなう。
そして、ホームセンターで売っているような工具で穴をあけるときたもんだ。
するとA医師の後ろから「お久しぶりです。」
あ、aiboを持ってきたaibo担当T医師!!!!
A医師より上位の医師なので、やはり針は剣士Aにゆだねられた。
麻酔の針、いたたっと思ってもじっと我慢。
骨まで到達するあの感覚。
息を吸って吐いて吸って…とめましょう。
ぐいーーーーーっ
ドライですね。ドライですね。といいあう医師たち。
素人にもわかる。きっと髄液が引けなかったのだ。
場所を替えましょう。
又いちから、そして ぐいーーーーーーっ
ドライですね。ドライですね。
途中T医師に代わってなんとか採取された髄液は白血病の検査としては十分らしい。
ただし、今日はばい菌がいるかの抗酸菌検査や何とか検査で、たくさんの髄液がいるみたい。
これ以上は…という医師たちに
「反対側でもお願いします。」とmiki。
こうなったらとことんだわ。
反対側の方が痛い、何もかも痛い、こっからどんだけ髄液を採るんだ…。
あるツールが足りずに取りに行っている間、T医師がコロの事を話してくれた。
私のコロは次もコロ、次もコロ、でも今はポチ。
今までは患者が変わるごとに性格もリセットしていたらしいが、前の人の育てた性格を引きつぐ事になり、私が離れても性格はリセットされなかったらしい。
コロ改めポチは私がとてもかわいがった?ので、一番人懐こくて甘えん坊なのだという。
処置室は無菌室の近く。
がんばれ!ワンワン そう聞こえた気がして泪が落ちる。
そして又A医師により、反対側にて炎の針地獄がはじまった。
息をすって吐いて吸ってとめましょう、ぐいーーーっ ではなく ぐいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ
まだ5ccです。
あとどのくらいかな。
根性 根性
「いっ!!!!」
たい?? と続けるA医師。
大丈夫です。
1時間も出てこないからどうしたのかと、心配する看護師さん。
通常15分くらいなので。
1回で3~4回マルクを行った感じ。
とりあえず一番嫌いな検査が終わった。
熱が出ては薬を飲み、37.2度くらいまでには下がるものの、またすぐに38度とかに。
今日の回診で聞いてみた。
「再発ってことはないでしょうか。」
データ的には白血病の再発はないと思われるが、骨髄の中にばい菌がいる可能性もある。
明日骨髄穿刺を行います。
との事で午後、件のO医師が同意書を持ってやってきた。
私は思い切って聞いてみた。
「先生が行うんでしょうか。」
血液内科も人手不足でその日のスタッフによりますね。
そしてなんか、嬉しそう。
私は「先生とA医師以外にやってもらいたいんですが。」
というニュアンスで話したつもりが
「先生、ぜひお願いします。」
と聞こえたのか…。
点滴の針があんなに痛いのに、工具みたいな道具を私の背中に刺すとは…。
いーーーーー根性だ。
月曜朝、熱は38.4度
なぜ上がる…。
気分転換になるのでリハビリには行こう。
前は8度だとお休みしていたけれど。
支度してでかけようとすると、今日はポートの点滴針の入替えの日なのでこれから入れ替えたいという。
入れ替えたばかりのような、これからリハビリなのよん。
帰ってからにしましょうかと看護師さん。
5分くらいですみますから…。
スタンバるのは豪快針剣士A医師。
あ…。
そっか、私が帰ってからだと「お昼」になるからね。
はいはい、いいですよ。
「はいっちくっとしますよ。」
ぐさっ!!!!!
この年中行事にも慣れてきた。
リハにも間に合い、帰りはコンビニにいって昼のおうどんを。
この時間にコンビニに来ると知り、同じフロアの遠くから見つめてくれる友人。
針の鈍痛を抱えて午後はこんこんと眠る。
今37度まで落ちた。
今宵の麒麟は台風でふっとんでいきました。
BSでも、違う番組をしていました。
かなりの風の音が病室にも聞こえています。
雨はまだそんなに強くありませんが、明日の通勤には差し支えるのではないでしょうか。
マスクも飛ばされないよう気をつけて。
荷物もって傘もって、マスク押さえてって…大変。
この風速ならソーシャルディスタンスをとっても、秒速で何十メートル先の人に飛沫が飛んでいくんじゃない??
今日は日曜で採血もなく、点滴が何本か。
昨晩少し熱が高かったのもさがってきて、穏やかではあります。
病院食はおかゆにしてもらい昼だけコンビニなのですが、おかゆがおいしくて、それにおしんこの細かいのとかついてくると更に美味。
まあ、何もなくてもいいんですが。
おかゆと果物だけは頂くようにしています。
まだ寒い時、栗山米菓とスヌーピーがコラボした「星たべよ」というお菓子が販売された。
入院中だった私のために、数人の友達にあちこちのドラッグストア、スーパーを回っていくつか手に入れてもらった。
それこそ、寒い中、悪天候の中『マスクありました?』なんてほかのお客さんに聞かれたりしながら…。
なんと、星たべよについている応募券5枚でスヌーピーのモバイルバッテリー充電器が当たる、というのだ。
友達は切手やはがき、封筒まで用意してくれて私は数回にわけて応募した。
住所や名前のほかにお菓子の感想、今入院している事などハートに訴えるように。
そして、母から
「栗山米菓から何か届いているけれど。」とメール。
私はすぐにはスヌーピーとむすびつかず、又奇特な友達がお菓子でも送ってくれたのかしら…などと思って検索。
栗山米菓はばかうけというお菓子も有名。
検索すると、「星たべよ」のサイトが。
「あ!!!!!!!!」
母に包みを解体させると…。
や・は・り!!!!!!
持ってる!!!!!!
素晴らしい仲間を(ちょっと古いがゆうちゃん風)
カニパンの時といい!!!!
わーい!わーい
滅多にならない病気も引き寄せるのだから、やっばりくじ運強いのかな。
母が洗濯物を持ってきてくれた歳の荷物に少し母自身の私物が紛れていたので、無意識に走り出そうとしたんです。
会えはしなかったけれどエレベーターホールにまだいるかも。
電話には出ないし…。
スコン
足が抜けました。
誰も見ていなくて、膝とかつかなかったけれど驚きました。
私、ほんの1mも、小走りさえもできなくなっている???
走る時の筋肉なんて確かに半年以上使っていません。
いや、まともには何年も走っていません。
病床に帰って腿上げしたりして、どこの筋肉がスコンとなったのか検証し、鍛えようと思いました。
ふとももの前後が笑うような感じです。
腰も変な感じ。
ふくらはぎなんてつりそうです。
リハの先生曰く、ジャンプしたり片足で体を支えたりする筋肉が必要だと。
今、垂直飛び2cmの私です。
けっこう走るのが好きだった私にはショックでしたけれど、華麗に走れるよう頑張ろうと。