7日午前
起床時間前に目覚めると、さっそく待ってましたとばかりに朝の点滴を持った看護師さん。
点滴2種類同時だともはや落ちないので、ひとつずつ。
固まっているので水流します。(ううう)
もう少し流します。(うううう)
手も角度によっては全く落ちないので、あっちこっち動かしてみる。
尚、今は右手の二の腕に針が刺さっているので、採血は左から。
や、採れないかと…。
案の定、四苦八苦して絞り出し、なんとか。
絆創膏たくさん。
食事の時間、ロールパンをちょっと頂いて多量の薬を飲んだら、もうガリウムシンチの時間。
ベッドが固くて泣きそうだが文句はいえない。
同じ姿勢で心頭滅却。
後半は万歳の形。
いたたた
肩が痛い…。
そんなとき、祖父の声が聞こえた。
亡くなる朝、意識がずっとなかったのに父の名を呼んで「寿司が食べたいなあ」と。
8月2日誕生日で電話でおしゃべりして次の日亡くなった叔母や、早世した伯父などが目の前に。
私の愛した人の大半はもうあの世にいるんなら、この世に執着しなくてもいいんかな。
おじいちゃんとお酒を飲む年ごろではなかったので、今ならお寿司とぽん酒と…
いかんいかん、生還しなきゃあかんのよ。
そのための検査なのだから。
弱気はだめ。
「mikiの眼の上のこぶ日記」カテゴリの記事
- サラダうどん(2022.06.24)
- 再発ではなかったっぽい(2022.06.23)
- 明日から暑いんだってね(2022.06.16)
- 腹部内視鏡検査(2022.06.15)
コメント