kirin rin rin 第8話
十兵衛に恋心を抱く二人の少女。
帰蝶と駒は、お互いの気持ちを確かめるのでした。
十兵衛がみた信長は少し変わっていて、それでも帰蝶には尾張に行くべきだといいます。
それによって、義龍たちからは裏切り者と言われてしまいますが、血を流さずに海に近づくことができる方が美濃の為にもいいと言い切ります。
母の牧が「大事なのはこの国ぞ」というのが決め手になっていたかもしれません。
その頃今川義元は、松平広忠(家康の父)にこれまでの因縁と竹千代(家康)人質に対して、わしが手を貸すから織田と戦じゃとけしかけます。
また、和議が結ばれて2カ月という短さで嫁いできた帰蝶でしたが、祝言の日に信長は現れませんでした。
帰蝶の気性から2年はもたないだろうと、土岐頼芸も良通に言っていました。
大河をはじめ、帰蝶はよくドラマチックに描かれますが、本当のところはよくわからないらしく史料もなく、すべて創作みたいです。
早世説、離縁され美濃に身をよせた説、よくみる本能寺で信長と没す、その後も長く生きていた説…。
女性の記録などは残しておかなかった時代なので、いろんな話が書けますね。
幼少より思っていた光秀が、夫の仇になるのですから、どんな描き方か興味あります。
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