ida ten ten 第38話
嘉納先生のご遺体が横浜に到着します。
勝手に死んじゃって…とまーちゃんは思いますが、止まらないストップウォッチのせいで、五輪を招致することをあきらめるわけにはいきませんでした。
話は昭和16年あたりと36年あたりをいったりきたりするので、最近みはじめた方は、ちょっととまどうかもしれないですね。
36年の白髪になったまーちゃんは、いまだにストップウォッチを持っていましたね。
後ろには1964の東京オリンピックのポスターが貼られていました。
昭和18年になると、オリンピックのために嘉納がつくった神宮のスタジアムで出陣学徒壮行会が行われます。
何人出陣するのか。3万人。
何人(スタンドに)入ってるのか。5万人。
それを聞いてまーちゃんは『じゃあ、オリンピックできたじゃんねーっ!!!!』と雨の中叫びます。
河野一郎を追いかけて「これで満足か」と問いただします。
オリンピックで活躍していた選手もたくさん出陣していきました。
熊本から出てきた金栗氏の愛弟子小松君は、そのまっすぐな心で走り続けていたのですが、彼も戦地に赴くこととなってしまいます。
ひたむきな感じがとても泣かせます。
太賀さんは、この大河に出たかったらしく必ずオファーがくる事を信じて予定をあけていたとか。
今までで一番役にあっていたような…。
残していく自分の息子の事は、体が弱かけん、3歳になったら冷水を、と。
倒れた志ん生は、みんなに隠れて病室で呑んでいたりするのですが。
たけしそのものみたいで、あまり演技している感じではなかった…。
ごりんが小松君の子息だったんですね~。
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