ミスシャナリ
帰りに勤務先の最寄りの駅に着くと、電車が来たみたい。
間に合わないな…。
階段の混雑する客で駆け降りる事を断念。
前を行くお姉さんもゆっくり歩いているではないか。
しゃなり しゃなり…
優雅である。
ところが、発車サインが鳴りやんでも動く気配のない電車。
ミス・シャナリが優雅に乗ったので便乗する。
背中でドアが閉まる。
ラッキー♪
お姉さんの横顔を見ることになる。
きれい💛
そ…そっか。
お姉さんは、駆け込み乗車とかしたことないんだ。
いつも間に合うんだ。
車掌さんが待ってくれるんだ。
飛び込み乗車に失敗し、閉じたドアにはじかれて、ホームにころがったことなんてないんだ。(あきらかに体験者が語っている。)
次の駅で降りる優雅な背中を見送るおいら。
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