ida ten ten 第22話
金栗氏が女子スポーツの指導をはじめた頃、二階堂女史も日本女子体育大学の前身の塾を創設していました。
そのころの女子は、人前で素足を見せるなど言語道断でした。
「おなごば、走りやすかかっこうして何が悪かっ」と金栗氏が言っても、女生徒の親たちは署名を集めて金栗氏をやめさせようとするのでした。
怒った女生徒たちは教室をバリケードで囲み、たてこもります。
もうひとりの主役、志ん生師匠の結婚話も面白かったですね。
今なら大問題になりそうですが…。
人見絹江さんも登場しましたね。
人見さんの一生を考えると無念です。
国はアスリートをもっと大切にしてもらいたいですよ。
当時は、女が走る、ももを出すことに嫌悪感を抱く人もいました。
今では考えられないですけれど…。
ただし、アスリートをタレントのごとく、テレビだ後援会だとイベントにひっぱりだこにするのは今も変わらないような気がします。
疲弊しても、スポンサーなどの手前、なかなか断れなかったり??
次回は関東大震災が東京を襲い…。
時代がどんどん動き出します。
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