ida ten ten 第17回
戦争のせいで、ベルリンオリンピックにいく夢が潰えた金栗氏。
下宿先の部屋に2日間も閉じこもり、仲間たちを心配させます。
出られないこともくやしいですが、仕事につかず、スヤからの仕送りで練習していたことの申し訳なさもありました。
熊本から来たスヤの前で号泣した金栗氏、目標を失ったかに見えますが…。
皆から遅れてやっと教師になり、それでも走ることをやめません。
東海道を仲間たちとたすきでつないで走る駅伝スタイルを嘉納、読売新聞とともに企画し、実現させます。
関東組のアンカーは金栗氏。
沿道にたくさんの人を集めてゴールします。
駅伝というのは、どうだろうか…。
命名したのは武田千代三郎氏です。
柳河藩士の子息で秋田県知事、山口県知事、山梨県知事、青森県知事などを歴任し、近代スポーツの発展に貢献した人です。
日本のスポーツの礎を築いた人がたくさん出てきて興味深いですね。
シマたち女性もオリンピックに出たいと夢をみますが…。
女性に体操は向いていない…といわれて怒ります。
日本からすばらしいアスリートがたくさん誕生してくるのは、これからですもんね。
よもや、オリンピックで日本の女子がマラソンで金メダルをとる時代が来ようとは…嘉納治五郎氏ですら夢にも思わなかったですよね。
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