ida ten ten 第8話
いよいよ、金栗氏がストックホルムに出発する日が近づいてきました。
なにせ初めてのこと…。
足袋の播磨屋さんや、仲間たち、お兄さん…ちょっぴりせつないスヤさんへの思い…。
泣かせどころが多かった気がします。
弥彦のお母さんが新橋に来たのもよかったですね。
いろんな思いを乗せて、国を背負って、出発する金栗氏。
道のりは遠いけれど、第一号というのは大変です。
シベリア鉄道に17日というのもすごいですね。
なんせ9000km以上ある世界で一番長い鉄道…!!
これは過酷です。
その間、練習もできないし…。
このストックホルムの大会では、残念ながら途中棄権をした金栗氏、昭和44年にストックホルム五輪55年記念式典に招かれたそうです。
当時は失踪??とも言われて、正式な棄権の意思を伝えていなかったせいで、その式典でゴールテープをはってもらい、54年ぶりにゴールをきめたそうですよ。
記録54年8か月6日5時間32分20秒3…
待っててもらえたら、みんなが達成できそうな数字ですね。
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