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2018年11月11日 (日)

sego dondon 第42話

あんなにわかりあえていた親友でも、袂を分かつ時が来るもの。

なのに、最初から仲がよくなかった藩同士、または隣国と分かり合えることのほうが難しいものなのでしょうね。

そんなことを考えさせられた、本日の西郷どん。

異国から帰ってきた大久保は、吉之助さーの知る一蔵どんではありませんでした。

でも、一蔵どんの気持ちもわかる~。

口で説明するのは難しい…。

でも、吉之助の言いたいこともわかる~。

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自分たちが大きな成果をあげられず、凱旋とならなかったのに、吉之助に朝鮮での外交が成功されたら…というも思いますよね。

留守政府と帰国組と仲良くすればいいのに…。

そのころはロシアなどの大国が脅威でしたので、朝鮮から嫌われたくないものの、木戸らは強く征韓論を主張します。

武力で押さえつける、ということですね。

それでも、話し合いにて穏やかに進めようとする吉之助ではありましたが、一蔵どんたちに手痛く裏切られ、下野するのが次回の話。

夜明けは遠い…。


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