sego dondon 第43話
使節団として欧州の文明を目の当たりにした一蔵どんと、留守を守ってきた吉之助さーの亀裂が深まっていった前回です。
そして今生の別れとなってしまう今夜。
一番の秀才だった一蔵どんが、こんなずるがしこいことに頭を使うようになるとは…とさみしく思う吉之助でしたが、憎めばいい、覚悟のこと、と言い切る一蔵どん。
薩摩に戻って行く吉之助に、木戸や弟の従道が会いにやってきます。
皆、もう吉之助と会えないんじゃないか…と、思っているようでしたね。
吉之助は薩摩に帰って、隠居生活を送るつもりですが、まわりはそうはいきませんね。
このあと、江藤新平が、やはり職を辞して佐賀に戻ります。
直行しないで、様子をうかがっていたようですが。
結局、大久保ら政府軍に大敗してしまうことに。
彼は高知で捕縛されますが、それには「初」の写真による指名手配が功を奏したとのこと。
実は、この写真手配制度、江藤が前年に確率したもので、なんと自ら第一号被適用者となってしまったようです…。
そして『ますらおの涙を袖にしぼりつつ迷う心はただきみがため』という有名な辞世の句を残しています。
こんなに天皇陛下のためにつくしたのに…みたいな。
皆、ただ日本を良くしたかった…だけなのに。
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