sego dondon 第36話
現存している写真からはうかがいしれませんが、山岡鉄舟はかなりの大男だったようです。
キムラヤのアンパン(おいしいですよね)を毎日食べてたとか。
それで胃がんになったわけではないでしょうが、偏食は危険…。
小豆の皮はよく噛まないと…ってそんな話ではない西郷どん。
鉄舟が駿府で単身吉之助と会談したことが、のちの勝さーとの会談に繋がります。
今からちょうど150年前、鳥羽伏見の戦いが勃発。
この戦いでは当時の最新鋭の飛び道具も活躍して、新撰組の刀では太刀打ちできず、武士の時代に終わりを告げようとしていました。
江戸無血開城にとって新撰組は邪魔なだけですから、甲州の鎮撫を命じられて、新撰組は「甲陽鎮撫隊」となり、甲州に進軍することとなります。
結局、ここでも惨敗した新撰組はほぼ解体状態となってしまいます。
5月、上野戦争の頃は今では下町の観光地、谷根千が激戦地に。
さて、話を3月に戻すと慶喜の息の根を止めたい、いや徳川殲滅まっしぐらな吉之助さーに対して身を賭して勝の書状を届ける鉄舟さんこそ、無血開城の立役者だということです。
本来、この役目は鉄舟の義理の兄(実の妹の夫)である高橋泥舟(三舟のひとりですね)でしたが、慶喜の側近でしたので遠征できず、信頼のできる鉄舟に任せたとのこと。
実際、吉之助と鉄舟の話し合いはもっと細かいものだったとされている様子。
ちょっとざっくりしてましたね。
慶喜とふきとのごたごたはいいから(側室はあんなとこに出てこないよね)鉄舟とのやりとりをもっとみたかったな。
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