鷲は舞い降りた
私の好きな作家、ジャック・ヒギンスの超名作に「鷲は舞い降りた」という冒険小説があります。
テロリストを悪い白血球、市民部隊をいい白血球や赤血球たち、輸血を落下傘部隊として表現してきました。
語弊はありますが、抗がん剤は空漠など、自分でもわかりやすいかと自画自讃、、てな。
今日は落下傘部隊の他、血小板のみの輸血が行われる予定です。
落下傘部隊の中でも、精鋭中の精鋭。
もはや、血液の赤ではなく透明。
本日の私のからだを旧市街モスルとすると、モスルからはついに人がいなくなったらしいのです。
ドクターいわく『これで悪い白血球もいい白血球も間違いなくいなくなりました。』
絶え間のない頭痛はありますが、なぜか、この小説を思い出しました。
小説の作戦は失敗というなかれ。
魂が震える名作を想いだし、名もなき戦士たちの戦いを讃えつつ、静かに祈りを捧げる一日。
「mikiの眼の上のこぶ日記」カテゴリの記事
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ジャック・ヒギンズですね。
まずは、テロ完全撲滅おめでとうございます。
ヒギンズの小説って、単にテロリストを悪人としてるわけではないですよね。
たぶん、それが人間なのかも。
人間ドラマの奥が深くて引き込まれます。
投稿: tetujin | 2017年7月 1日 (土) 14:04
今の医学は事細かに色々治療できるようになっているのね。
何も出来ないのが歯がゆいが
祈る!ただひたすら祈っているよ。
何か食べられそうな物があったら探して持っていくね!
市民舞台のために栄養つけよう。
投稿: ハマラジャ | 2017年7月 2日 (日) 01:08