いつでも、こい!!
同じ「型」の骨髄移植が見込めない中、臍帯血、という話もあるのですが、赤ちゃんのものなので、大人の骨髄に較べたら、やはり免疫力は低いとのこと。
腫瘍がある場合、もともと私の中にいる悪い白血球と戦うのに、たとえば同じようで少し違う「型」が、私の中に入ると『いい感じ』でしのぎを削り、ライバル心よろしく戦うらしいのです。
つまり、今のままですと、愚弟には声がかからないのですが…。
声をかける可能性もゼロではないとのドクターの話です。
すっかり、「お役にたちませんで…」と一線を退いた感のある愚弟にメールしてみる。
短く返事が返ってきた。
『よしっ! いつでも こい!!』
こいつの骨髄、実は『骨』があるんじゃまいか??
お願いすることがなくっても、見習わせたいぜ、おいらの骨髄に。
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