縁は異なもの沼なもの
通勤の道にある慰霊塔は「明暦の大火」で犠牲となった江戸の人達の供養塔です。
もっともっと昔、このあたりは沼地だったようですね。
沼を埋め立てたところに建つ我が家から、沼を埋め立てた地にある勤め先に通うとは…どんだけ沼に縁があるんじゃ;:゙;`(゚∀゚)`;:゙
さて、この大火ですが…1月18日から20日まで焼けつづけ、江戸の町を焦土と化しました。
18日は夜間に通りましたが、町は落ち着いていていました。
また、この火事は振袖火事ともいわれます。
とても悲しいお話ですが、人は恋の病で死んでしまうものなんですね。
この火事により、桜のきれいな吉祥寺界隈の人は五日市街道沿いに移住をして、その町を吉祥寺とします。
ゆっくり足をとめて見ることはないのですが、ご冥福だけお祈りしました。
江戸の町もその後は整備され、橋も何本か増設されたみたいです。
今日も非常に空気が乾いていますし、風もあります。
どうぞ火の元に気をつけて!!
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