sanada marumaru 最終回前夜
先週は前半が欠けたので、今日は最初からまた全部観ました。
そしてそのまま明日の最終回に!!
信繁はどんな最期を迎えるのでしょう。
今際の際にどんな景色をみるのでしょうか…??
第49回は兄信之が訪ねてきて、どんなことがあっても「死んではならぬ」と弟に言います。
信之は「また酒を酌み交わしたい」これが今生の別れではないとはいいますが、信繁は「兄上と酒を酌み交わしとうございます」と叫びます。
私が演出家だったら、あそこは声をはらずにもう少し静かに言わせたいところ。
それはふたりともこれが今生の別れだと知っているから。
でもここで酒を飲んでしまっては、弟を見送ることとなるし。
なかなかいいシーンだったと思いますよ。
ずっと憧れていて、袂を分かちた叔父上もよかったですね。
そしてそんな生き方をしたかったと景勝も思います。
家康も景勝もそして政宗も、信繁に一目を置いていて、更にその別れが近いことを知っていますから。
最期までこの人の家臣なのだと、ぶれない武将はなかなかいませんが、私はそんな武将がいつも好きですね。
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こんばんは!
なるほど、そんな展開なのですね。
家康や上杉景勝、伊達政宗が信繁に一目置いていたのですか?
それは面白い説ですね。
少なくとも、家康が一目置いたことはあり得ないと思います。
もしも一目置いていたら、立花宗茂公のように、大阪の陣の前に赦免されて大名として復活していたでしょうからね。
父親の昌幸であればともかく、当時無名であった信繁に一目置くことはあり得なかったでしょう。
水を差しましたか。
ごめんなさい。
投稿: FIJIKAZE | 2016年12月18日 (日) 21:10
FUJIKAZE様 こんにちは
そうですね。信繁個人というより真田ブランドには
苦手意識はあったと思いますよ。
おとぎ話でも、追い詰めたのは父ではなく信繁という
ことになっていますものね。
投稿: miki⇒FUJIKAZE様 | 2016年12月18日 (日) 23:28
我が家のご先祖は徳川方でした。
真田との戦で徳川の家臣の岡部氏の配下でした。
世間にはまったくの無名の7人槍の1人です。
一番槍を真田軍にあびせたとして、後に冠状を頂きまして、その後は次男の結城秀康に召されます。でも、200石。
岡部氏は登場ありませんでしたけど楽しく拝見しました。
mikiさんも長くお疲れ様です。楽しく拝見しました!
お仕事お疲れ様です!風邪には🚴気をつけて🚴。
投稿: ちゃこ。 | 2016年12月19日 (月) 22:05
ちゃこ。様 こんにちは
いえいえお粗末様でした。
自分の先祖って面白いですよね。
うちの父と母は世が世なら絶対許されない藩同士
の結婚ですよ(笑)
私のDNAがむちゃくちゃなのもわかりますわ…(泣
投稿: miki⇒ちゃこ。様 | 2016年12月20日 (火) 20:38