驟雨
さきほど、我が家の方は驟雨があったもよう。
駅前の歩道が濡れていました。
私は、といえば、久しぶりに霊感Kちゃんと飲んでいました。
ほんとは、この店で異界のものらしきものを一度みたことがあるのですが、Kちゃんにははじめ言いませんでした。
この話をふくらませて、今年はまだの怪奇譚に盛り込もう…。
そう考えていたのですが、結局我慢できずにドヤッて話しました。
私はきっと、雪女に呆れられるタイプですね。
私の見た人?は背が高くスラッとして、モデルみたいな女性。
そのお店の制服を来ていて、セルフサービスのお茶を汲む場所にすっと立っていたのです。
するとKちゃんは、驚きもせずに自分の手を頭の後ろにもっていき、髪を結んでいる人でしょう?とジェスチャーで。
わわわわヾ(.;.;゚Д゚)ノ
なんだ…私だけが見えてたんじゃないんだ。
いちおう仲良しの店員さんにこんな人がいるか遠回しに確認。
いないみたい。
やるな、Kちゃん。
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コメント
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ん?
来たんすか・・・?
暑い夜が続くから今年も参戦しますね。
(っつうか、拙ブログからの流用)
**************
それは、数年前の夏の上野公園でのことだった。
3回の大地震や火災で首が落ち、関東大震災の崩壊した後、顔のみレリーフとして保存されている上野大仏。寛永8年(1631年)に造られ、建立当時は6mあったという。
ここは最近、合格祈願で受験生が多く訪れるという。 なんでも「落ちない!」にあやかってのことらしい。
そこから、大仏建立と同じ年に、京都清水寺に模したという清水観音堂へ足を進める。
この小道を通っていくときに、昔なつかしいワンレングスの髪型で、妙な感じがする後姿の人に出会った。ハイヒールのサンダルをはいて、白の巻きフレアのミニスカート。上はなんというか、ポロシャツ風の綿の白シャツ。。その後姿は、まるで1960年代~1980年代にかけて、主に音楽番組でバックダンサーとして活躍していたスクールメイツのようだった。
違和感を感じたのは、パカパカと馬の蹄のような足音を鳴らす超厚底サンダルを、あぶなっかしげに履いていていたからだ。きょうび、厚底サンダルなんて、東南アジアの女性たちもはかないだろう。。
(すんません。この夏、千葉の女性たちは履いてました)
思わず。追い越した時に、横目でそいつをチラ見した。
ノーメイクっぽい化粧で女装した色白の青年だった。暗がりで見たら間違いなく女性と思ってしまうかも。おずおずと見上げる目線と目が合った。目をそらそうと必死になるも、どうしてもミニスカートの足に目が行ってしまう自分が怖かった。
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・・・すまん。幽霊よりも生きてる生身の人間の方が怖かったもので。。
投稿: tetujin | 2016年8月10日 (水) 23:11
tetujin様 こんにちは
フライング参加ありがとうございます。
確かに、いでたちがそんな男性、ビビリます。
それでは、本格的にいきましょうか…。
怪奇譚…
投稿: miki⇒tetujin様 | 2016年8月11日 (木) 19:17