mikiログ的怪奇譚~百ものがたり~第32夜~
まずは、先だっての話を32夜にして書き起こします。
88話目ですね。89話がtetujin様ということで。
このカテの常連、心霊Kちゃんとランチを楽しんでいた時のこと。
まだ夏には早く、あじさいがきれいな頃でした。
私の座っている席は、ランチ時のサービス、水やフリーコーヒーが頂けるコーナーの横にありまして。
そこに、このお店の制服をきてすらっとした女性がたっていました。
大変失礼を承知で言えば、このお店の女の子は皆、健康的でガタイがよく、あんなモデルみたいな子はいない…みたことないんです。
この時間、店の女の子はだいたい1人。
件の女性はふっと消えてしまいました。
そこでKちゃんに話してみると
「あぁ、髪をゆわえている人?」とジェスチャー。
そうそう (;´▽`A`` やっぱ、しってたんか…。
特徴をつきあわせて一致する人を、店に入った時にみたのだと。
しかも、私が「ここの制服って…」といいかけると
「パンツだけど、その人はスカートだった…」とわろてるΣ(`0´*)
Kちゃんがお会計の時
「ここ、魔除けしてる??」と店員さんに聞いていた。(;;;´Д`)ゝ
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ネット復帰、ようやく参戦します。
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ダイバーには若い看護師さんが多い。
医療の現場で働く看護師さんたちにとって、日頃のストレスから解放されるダイビングは、最高のリフレッシュ方法のひとつなのだろう。海は究極の癒しスポット。
旅先のサイパンで一緒に潜った看護師さんから聞いた話。
彼女が言うには
「オバケが出ない病院なんて、病院じゃないですよ」
とのこと。
夜間の巡回で廊下を歩いていると後ろからヒタヒタと足音。そういう時は、「お先にどうぞ」と言うのがいちばん無難と彼女はいう。
でも、どうなんだろう。ヒタヒタ聞こえる足音が、自分の真横に来てそこで止まってしまったら・・・。
ほくには耐えられそうもない。
また、動きののろいエレベーターを嫌って階段を使うと、その渡り廊下で何度も飛び降り自殺の瞬間を繰り返すという患者の霊。彼は何をアッピールしたいのだろう。落ちていく時の姿勢の良さ?
仮眠室で寝ていると、枕もとをスタスタ歩く音とかも聞こえてくるそう。でも、うるせーなーとか思っているとどっかへ行ってしまうらしい。お疲れの看護師さんたちに気を遣う余裕があるのかも。。
などなど。気配を感じさせるくらいで悪さはしない、良心的な霊達だからとか笑ってるけど・・・どうよ。
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ということで、今年の夏もよろしくです。
投稿: tetujin | 2016年8月16日 (火) 21:20
tetujin様 こんにちは
ベテランの看護師さんもダイバーに多いですね。
夜勤明けでも車運転していらっしゃる。すごい。
誰もいない病室からのナースコールとか普通にある
と聞きました。
サイパンもまた枚挙にいとまがないですよね。
そのへん、お願いしますよ~。
投稿: miki⇒tetujin様 | 2016年8月16日 (火) 22:50
…だれもいない病室からナースコール?
怖すぎっす。おしっこ ちびっちゃいますた。
投稿: tetujin | 2016年8月17日 (水) 08:21
tetujin様 こんにちは
どこまでを怪奇として話をしていいかが割と線引きが
難しいところがありますね。
身近な故人とあったからと、怪奇にしていいものか…。
投稿: miki⇒tetujin様 | 2016年8月17日 (水) 22:02