mikiログ的怪奇譚~百ものがたり~第38夜~
mikiさんの庭を見に行く
☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*
96.97と命知らずなtetujin様と、Kちゃんの長い92話…。
途中から何かに憑依されたような文体です…だいじょぶか??
今宵は98話ですね。
では、私の父がみたものを。
☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*
私の父は放送記者で、若い頃はよく事件の現場に行かされたそうです。
その日も現場に到着すると、すでにブルーシートがかけられたご遺体が一体。
全身を覆っていたわけではないシートからは、女性の顔と足が少し出ていたそうです。
女性にしては大柄だな…。
身の丈は…うーんと。
その時、どこからともなく風がふいてきて、ふわりとシートが翻り…
シートがめくれた場所には、上下に分かれたご遺体が…。
少し離して置いてあったので、大きくみえたのでしょうね。
この話書いた気がするなぁ。
まっいっか…。
99話は、知人から聞いた話です。
その日は人身事故で電車が遅れいて、駅に向かう道すがら「どうやって会社に行こうかな」と思案していたそうな。
駅の周りは既にいろんな人がいて、警察車両も到着していました。
そこには小さなブルーシートが。
なぜ、ブルーシートって簡単に風に煽られるんでしょうね。
めくれたブルーシートの下には首から上だけが。
以上、ブルーシート2編でした…。
☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*
96.97と命知らずなtetujin様と、Kちゃんの長い92話…。
途中から何かに憑依されたような文体です…だいじょぶか??
今宵は98話ですね。
では、私の父がみたものを。
☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*
私の父は放送記者で、若い頃はよく事件の現場に行かされたそうです。
その日も現場に到着すると、すでにブルーシートがかけられたご遺体が一体。
全身を覆っていたわけではないシートからは、女性の顔と足が少し出ていたそうです。
女性にしては大柄だな…。
身の丈は…うーんと。
その時、どこからともなく風がふいてきて、ふわりとシートが翻り…
シートがめくれた場所には、上下に分かれたご遺体が…。
少し離して置いてあったので、大きくみえたのでしょうね。
この話書いた気がするなぁ。
まっいっか…。
99話は、知人から聞いた話です。
その日は人身事故で電車が遅れいて、駅に向かう道すがら「どうやって会社に行こうかな」と思案していたそうな。
駅の周りは既にいろんな人がいて、警察車両も到着していました。
そこには小さなブルーシートが。
なぜ、ブルーシートって簡単に風に煽られるんでしょうね。
めくれたブルーシートの下には首から上だけが。
以上、ブルーシート2編でした…。
« mikiログ的怪奇譚~百ものがたり~第37夜~ | トップページ | mikiログ的怪奇譚~百ものがたり~第39夜~ »
「mikiログ的怪奇譚~百ものがたり~」カテゴリの記事
- 怪奇譚 人から聞いた話編(2022.08.09)
- 怪奇譚 子供時代編(超ライト)(2022.08.26)
- 会社怪奇譚 アフターファイブ編(ライト)(2022.08.04)
- 会社怪奇譚あれこれ(ライト)(2022.07.20)
- 怪奇譚リターンズ (2022.07.19)
コメント
« mikiログ的怪奇譚~百ものがたり~第37夜~ | トップページ | mikiログ的怪奇譚~百ものがたり~第39夜~ »
99話目をとられちゃったので。
記念すべき101話目(?)に投入。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
数年前のことだ。武蔵野線と常磐線各駅停車が交差する新松戸駅で、向こうから歩いてくる自分とすれ違った。向こうは常磐線で松戸方面へ。そして、ぼくは武蔵野線で千葉方面へ。
着ていた服が学生時代に買った独特なチェックの綿シャツ。そしてくたびれたジーンズに、当時はめずらしかった黒のコンバース。
もう10年も着ている綿シャツは、見間違えようがない。第一、顔が自分の顔とそっくりだった。だから、たまたまファッションが見ず知らずの似た人と一致してたなんてありえない。
ドッペルゲンガー(独: Doppelgänger)とは、自分自身の姿を自分で見る幻覚の一種。自分とそっくりの姿をした分身・生霊。この二重身の出現は、その人物の「死の前兆」とも。
嫌な感じを引き釣りながら、その二重身(つまりぼく)とは、できるだけ離れてすれ違った。のんきに二重身は、薄ら笑いを浮かべながら、恐らくは彼の友人らしき人と階段を下って行った。前の彼女が住む、そして、ぼくの前のアパートがある松戸への乗り換えの方向へ。
前彼女とは、お互いに心に深い傷を残して別れた。前のアパートを出たのも、そして職場を変えたのも、その一件があったからかもしれない。
二重身との出会いに、自分の死を予感したものの、なにごともなく今に至っている。
ただ、もしパラレルワールドがあるとすれば、ぼくはあの日、異次元の自分を垣間見たのだろうか。
思い出すもの嫌な過去とのつながった世界を。そして、あの日乗り込んだ電車が、ぼくを今の世界に連れてきてくれたのかもしれない。。
投稿: tetujin | 2016年8月26日 (金) 20:20
tetujin様 こんにちは
いやあ、百話はまさにドッペルンゲンゲルンについて
書こうとしていたので、急きょ差替えです。
私の場合は、隣の席で仕事をしていた先輩が見たという
ので、他人の空似と思えばそれまでですが、母もみた
らしく、娘と他人をみまがうことがある(かも)わけな
いかなと。よほどそっくりな人がいるという話で落ち
着いたけれど…。
わりとあちこちで「あぁ、こんにちは」と声をかけられ
たりした時期でもあり、私も「やヴぁい」のか??
なんて思いましたが、元気で生きています。
もうひとりの私が生きている世界はよく夢にみます。
投稿: miki⇒tetujin様 | 2016年8月26日 (金) 23:30