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2016年8月20日 (土)

mikiログ的怪奇譚~百ものがたり~第35夜~

インターポット

92話は、続きとともに1話の予定です。
93話はtetujin様のお話です。コメント欄をご覧くださいね。

94話(あってる?)
私が就職してもうすぐ1年という旧正月の頃…24歳という年女だったので、節分に豆を蒔く!!とひとまわり上の上司とはりきっていたら(どんな新人なんだよ)

だめだ!! 縁起でもないっ!!

と社長に却下されました凸(`、´X)

ど、ど~いう意味??

そういうやりとりをほがらかに笑ってみている同僚のMさんは、社長のご子息でした。

将来はMさんが会社をつぐのだと誰もが思っていました。

夜に学校に行きながら昼間はベテランについて仕事を覚えて行く、青年というよりはまだ少年といった感じで、得意や協力会社の人にもかわいがられていたのです。

そんな彼がお友達の運転する車で事故に会い、帰らぬ人となりました。

節分から1週間ほどたった日

ほかのお友達の車と何台かで海に行ったのですが、はだしになった彼の靴だけがどうしても見つからず、ほかの車より後に出発したらしいのです。

靴がすぐに見つかっていれば…とつい思ってしまうのですが…。

はたして、靴をあきらめて、はだしの彼を乗せたその車に乗ったお友達全員が亡くなるという悲しい事故でしたが、おひとりの友達だけは皆より数時間後に亡くなったとのこと。

その、後から逝ったお友達のお母様がお部屋で泣いていますと、先に亡くなった方達が皆正座してその方の傍に座っていたそうです。

どうしたの??

「おばさん、○○がまだこないんです。」


そのお母様がいうには、皆首から上が見えなかったのだと。

お通夜の帰り、私は友達と約束があったのであいました。

友達には言いませんでしたが、ちょっと離れた場所に彼をみました。

少し残念そうな顔をしていました。

私がみた彼は、首から上だけでしたが。

たぶん、そんな夜でも「よく飲めるね」といったところ?

いやお清めだから、許して欲しい…(;;;´Д`)

それでも、その方が亡くなる前にはいくつもの不思議なことがあり、この百物語の中に記した気もします。

社長は、お墓の門が壊れていたので修理に出すために開けておいたことを後悔し、上司と私は「強引に豆を蒔くんだった!」と後悔したのはいうまでもありません。


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コメント

悲しいお話です。
とてもとても。
こんにちわmikiさん。
さて、お仕事します。
今日は一日スタバなんです。
先程ここに来る際、このmikiさんのブログを大江戸線で読んでました。

で、もう本郷に到着するし、外の景色には地名の案内看板が走行する電車の中から見えまする。
「次は本郷三丁目駅。本郷三丁目駅」のアナウンスとともに減速。

大江戸線の電車がホームに入りました。が、その際に恐ろしい現象を見ました。

ちゃこ。様 あれ??

ちゃこ。さーん おーーい!!
つづきを読む タイプのコメント??
大丈夫ですか~??

何があったんでしょう? みんなこわいなぁ。

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