sanada marumaru 第29回
天下人といえど、老いには勝てず…。
ひたひたと忍びよる死に孤高の秀吉は怯えるようになり、という今宵。
その死には諸説ありますが、50代後半から老衰などと、今とはだいぶ違いますね。
慶長伏見地震が起きたのは1596年、阪神淡路の大地震にも影響を及ぼしたともいわれる大震災でした。
この年再度朝鮮に出兵していますが、秀吉は志半ばで死亡することに。
また、信繁はついに正室をめとりましたね。
これにはきりも意気消沈。
先妻の梅に面影が似て(ということになって)いる大谷吉継の娘ですが、大谷吉継の妹という説もあるようです。彼はまだ30半ば?
彼の病もけっこう重篤なようで、信繁も心配の様子。
私の好きな細川ガラシャはちょっとイメージと違うけれど。
じゃあ誰が演じればいいのかというと…思い浮かばないのですが。
秀吉が長くないことを見据え、その時は徳川につくときっぱりいう信幸ですが、何度尋ねられても秀吉の様子は「変わりない」と答える信繁に、仲のよい兄弟二人の行く末が暗示されていたような気がします。
「2016大河ドラマ「真田丸」」カテゴリの記事
- sanada marumaru 最終回(2016.12.18)
- sanada marumaru 最終回前夜(2016.12.17)
- sanada marumaru 第49回(2016.12.11)
- sanada marumaru 第48回(2016.12.04)
- sanada marumaru 第47回(2016.11.27)
コメント