sanada marumaru 第20回
第20回の真田丸、今夜は『前兆』
天正16年、秀吉により刀狩が行われました。
三成達の話にも出ていましたが、集めた刀は大仏建立の際の釘に直したりする名目も。
一揆の抑止とも言われていて、槍や弓を持つことも禁じていましたが、全部を取り上げたりしていないので、農家にはイノシシなどを撃つ銃などは残してあったようです。
そして、聚楽第の門に書かれた落首の犯人探しが今日の目玉でしたね。
刀狩にはじまった政治への不満や、今まで子がなかった秀吉に対して、茶々がすぐに身ごもったことに対する揶揄などなど…。
怒った秀吉が門番をいっせいに処刑するまでに…。
信繁の機転により、当初疑いがかけられていた門番の一人、尾藤道休の死を利用し、沈静化を図るつもりの三成でしたが…。
実際は道休の妻子はもとより、匿った罪で町民全体が磔となったようです。
残忍ですよね。
今日のところは北政所がとりなして、それ以上のことにならなかったように描いていましたが、50人以上を処刑したことが、その後の息子の死につながるような描き方でもよかった気が。
まあ、茶々が傾国の美女、ということでしょうか。
次回は、ここのところなりをひそめていた北条氏政が登場。
またまた沼田城がもめの原因となるみたいです。
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