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2016年5月22日 (日)

sanada marumaru 第20回

第20回の真田丸、今夜は『前兆』

天正16年、秀吉により刀狩が行われました。

三成達の話にも出ていましたが、集めた刀は大仏建立の際の釘に直したりする名目も。

一揆の抑止とも言われていて、槍や弓を持つことも禁じていましたが、全部を取り上げたりしていないので、農家にはイノシシなどを撃つ銃などは残してあったようです。

そして、聚楽第の門に書かれた落首の犯人探しが今日の目玉でしたね。

刀狩にはじまった政治への不満や、今まで子がなかった秀吉に対して、茶々がすぐに身ごもったことに対する揶揄などなど…。
  

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怒った秀吉が門番をいっせいに処刑するまでに…。

信繁の機転により、当初疑いがかけられていた門番の一人、尾藤道休の死を利用し、沈静化を図るつもりの三成でしたが…。

実際は道休の妻子はもとより、匿った罪で町民全体が磔となったようです。

残忍ですよね。

今日のところは北政所がとりなして、それ以上のことにならなかったように描いていましたが、50人以上を処刑したことが、その後の息子の死につながるような描き方でもよかった気が。

まあ、茶々が傾国の美女、ということでしょうか。

次回は、ここのところなりをひそめていた北条氏政が登場。

またまた沼田城がもめの原因となるみたいです。

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