年末年始の闇
暮れに数の子を買って、塩抜きをした。
母が、数の子をつける煮汁をつくって、粗熱をとろうとシンクのボウルにお水をはって小さなお鍋をつけた。
そして、台所から出て行った。
私は何かの味見に使った小皿を洗おうと思って、洗剤を含ませたスポンジを手にしたものの、小鍋をみて、ボウルを移動しようとした瞬間…。
洗剤が「つけ汁」にボシャ…。
「あ」(*゚▽゚)ノ やべ…
もう一度、つけ汁をつくるか…。
ちょっと味をみてみようか。いや。
なぜ、もう一度つけ汁をつくっているのか…のいい訳、いい大人が暮れにすんのもね。
同じ味つくれないし、たぶん。
このまま、黙っていよう一択。
かくして人知れず、闇は私の心の中にしまわれた。
今日まで健康被害もなく、久々に来て「うまいな」と食べた弟も元気にしているようだし。
確かに、おいしかった。
隠し味は…洗剤水…。
このまま、闇をかかえていこう。
母が、数の子をつける煮汁をつくって、粗熱をとろうとシンクのボウルにお水をはって小さなお鍋をつけた。
そして、台所から出て行った。
私は何かの味見に使った小皿を洗おうと思って、洗剤を含ませたスポンジを手にしたものの、小鍋をみて、ボウルを移動しようとした瞬間…。
洗剤が「つけ汁」にボシャ…。
「あ」(*゚▽゚)ノ やべ…
もう一度、つけ汁をつくるか…。
ちょっと味をみてみようか。いや。
なぜ、もう一度つけ汁をつくっているのか…のいい訳、いい大人が暮れにすんのもね。
同じ味つくれないし、たぶん。
このまま、黙っていよう一択。
かくして人知れず、闇は私の心の中にしまわれた。
今日まで健康被害もなく、久々に来て「うまいな」と食べた弟も元気にしているようだし。
確かに、おいしかった。
隠し味は…洗剤水…。
このまま、闇をかかえていこう。
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