Hana more you 第42回
1876年、群馬県令に着任した楫取素彦についていった美和ですが、奥で図々しいほどにふるまっていたのに、群馬では最初オドオドしていましたね。
だんだんと美和らしくなっていきましたが…。
そして、同年、美和を励まし続けた弟の敏三郎が逝去。
急ぎ萩に戻る美和、今際の際の敏三郎に「私は何か役に立てたのでしょうか。」と問われます。
その敏三郎の設計図を基に、二条窪では水路が引かれることに。
よかったね。トシ(ノд・。)
美和は母の慟哭に後ろ髪をひかれるようにして、群馬に戻るのでした。
その時携えていたのが、兄の形見の短剣でした。
群馬で待っていた寿も、先立って行った弟に思いを寄せます。
保守的で、排他的な地にあって、新参者の楫取はなかなか受け入れてもらえません。
米国に会社をつくって生糸の販路を開拓したいという若者の渡米費用を、県のお金から捻出したい楫取でしたが…。
どうやら県庁は、勧業課長の阿久沢に牛耳られている様子。
さすがの江守さんでしたね。
古だぬきっぽさ、重厚感…。
この地元の名士が壁となって立ちはだかるのですが、結局は美和と阿久沢の妻、せいのきっぷのよさに助けられて、阿久沢はしぶしぶ新井領一郎渡米の協力を引き受けることに…。
長州の男に二言はありません。
( ̄▽ ̄)
ということで、来週は萩の乱てことで。
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