野草に背中を押されて
朝晩涼しくて、日中は激暑い多摩でした。
それでも、涼しげに風にそよぐ野草達が癒しとなりました。
多摩ではバラをつくっているお宅が多く、弦パラや、多種多色、大きさもいろいろあって、ほんとに目を楽しませてくれます。
人のおうちのバラを勝手に撮影するわけにもいかないのですが…。
ただ立ちつくしてみとれてしまうようなみごとなお庭もありました。
この間は、玄関まわりのお花を小花で揃えて、ほんとに可憐というか、かわいらしい感じでまとめているおうちがあったのですが、たまたまそこの奥様が玄関先で熱心にお手入れをされていたのです。
思わず「すごく綺麗ですねっ」と、あやしくも門扉のこちらから話しかけてしまいました。
ふっとあげたお顔が、お世話になった友達のお母さん(故人)に似ていて、またびっくり。
にこっと笑われたまなざしに、ついうるうるっとしそうに。
お手入れに夢中になるあまり、倒れてしまわないようお気をつけ頂きたいですね。
そうこうしているうちに、そこここであじさいが咲き始め、梅雨が近いことを教えてくれます。
あじさいがきれいな箱根は、これから観光シーズンですが、大打撃ですよね。
早く沈静化したらいいのに。
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