Hana more you 第24話
政変に敗れ、朝廷を追われて長州に落ち延びてきた公家たちの世話をすることになった、今週の文です。
忙しくたちまわり、寂しい思いをする三条らの心をつかもうと奮闘。
寿の次男も元治元年に玄瑞と文の養子になりました。
この元治元年に、三条実美も福岡藩にお預けの身となるのですが。
この方は、王政復古とともに新政府の官職となりまする…。
玄瑞の告白に苦しむ文ですが、母になろうとするところが健気であります、が、寿の気持ちを考えると…。昔はよくあったことなのでしょうね。
さて、玄瑞も新撰組と初対峙することとなり、画が幕末っぽくなってきましたね。
毎日仕事で日野に行くので、最近新撰組がぐっと身近に感じられてしまいますね。
とはいえ、戦国時代などと較べると、たくさん資料が残っているのがこの時代。
あの人の手記、この人の備忘録などとすりあわせると、あちこち矛盾があったりするんでしょうね。
実際には、会合場所も志士の口から洩れたものではなく、片端から探していって「見つけた」とも。
今だって、出張の活動報告的なものは盛ったりしますもんね。
この時代だって、そうだったのだと。
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