助け合い精神欠如空間
先日、朝の通勤電車に若いママが乗ってきました。
ホームで赤ちゃんをだっこして、ベビーカーをたたんで乗ってきたのです。
通勤時間帯、ベビーカーをたたみましょうと鼻息荒く言われることもありますが、リーマン少なめ、学生が多くて空いている路線なら…どうでしょうか…ね?
すると、たたんだベビーカーから荷物の一部が落ちました。
ベビーカーを支えながら、赤ちゃんもだっこしているし、拾うのは大変そう。
案の定、ほかの荷物も落ちてしまい…。
横にはベビーカーを支えるにぴったりの男子高校生2名、落ちた荷物を拾うために斜め前にいるような女子大生数名、OL1名、ベテラン男性リーマン1名、新入リーマン社員1名が配備されていましたが、何もせず。
これでは「もうひとりほしいわ」と思っても、躊躇してしまいそう。
少子化に貢献してしまっているおいらとしては、お手伝いしたものの、落ちたものを拾っただけ。
ベビーカーを持ちましょう、というと
「いえ、もう降りますから大丈夫です。」とにこやかに。
そしてドアがあくと
「すみません。ありがとうございました!」とかわいい声で下車…。
小さい声で「お気をつけて…」 _| ̄|○
わーーー、チームプレーみたいにできたらよかった。
み、みんな助け合いましょうよ…。
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