Hana more you 第22話
文久3年、玄瑞らが砲撃して、一度は外国船をたじろがせたものの、手痛い報復を受け、下関は壊滅状態となってしまいました。
文は何とか役に立ちたいと下関に残ろうとしますが、おなごにできることなんぞなにもないっ!と玄瑞は一蹴。仲間も「久坂さんに心配をかけるな!」つまり、足手まといだと言い放ちます。
萩に帰るも、それでも何か役に立ちたいと、菊ヶ浜に土塁を築く手伝いをすることに。
そのころ奇兵隊を立ち上げた高杉でしたが、軍資金はどうしたの??
ということで、資金を援助しつつ自らも奇兵隊に参加した白石正一郎の登場です。
しかも、山本氏…なぜ??
白石は豪商でありながら、結成時より奇兵隊に入れ込みすぎて、2年めあたりからだんだんと家業も傾きはじめたといいますから、ものすごい援助をしていたのでしょうね。
破産しかけても援助しつづけ、やはり…破産_| ̄|○
違う意味で男気がありますね。
資金面で参加する人がいないと、隊ってなかなか大変ですし。
そんな白石邸は、奇兵隊の本陣となり、志士の情報交換の場所となりました。
そろそろ龍馬もやってくるでしょう。
そして京に向かった玄瑞ですが、京には京都守護職がおかれ、会津藩主松平容保が就任しました。あれだけ断ったのにね…。
そして新撰組も文久3年のこの年に創設されたのです。
いよいよ歴史が動き出しますね。
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