Hana more you 第21話
1863年、久坂達は攘夷ののろしをあげ、下関へ。
ちょっと興ざめな文とのシーン。
私なら、近くまで来て久坂の背中だけ見せて、文は帰らせるなあ。
「あなた様とめおとになれて誇りに思います。」と心の中でいわせて。
少しとまどいの表情を見せた東出氏はよかったかも。
なんで彼が大根大根といわれるのかなあ。セリフのない時の顔とかほんと、あっ…。
奇行でみんなを振り回す高杉は、いよいよ奇兵隊を立ち上げます。
奇兵隊は、この時代にあっては珍しく、身分を問わずに入隊できました。
入隊に必要なのは、その志のみ。
武士は半分くらいだったようですね。
ただし、皆が皆、志が高い者だったわけではないようです。
ニートな荒くれ者も、冷やかしみたいな輩もいたとのこと、武士以外の者は武士にとりたてられるとの噂を信じて集ったり。
高杉没後の奇兵隊は流れ解散とはいかず、悲惨な最期を迎えることとなります。
維新後は用済みとなってしまい、すでに帰るところはなかった兵士達の血が処刑場で流されることもありました。
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