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2015年3月14日 (土)

気になる「武蔵」

レイテといえば、I shall return のマッカーサー…。

島の近くはダイビングスポットとしても有名です。

レイテ沖海戦は4つの海域での戦闘の総称です。

日本軍、米軍ともに目指していたのがレイテでした。

この駄ブログでも、何回かご紹介しているこのフィリピン沖で、ついに、というか戦艦「武蔵」がその全貌を現そうとしています。

しかも、見つけたのは…当時鬼畜米英といわれていた、いや、沈めた側のアメリカ人というのも、いやはやなんとも。

武蔵はこの海戦で、長門と途中まで行動をともにしていたのですが、長門は戦後、米軍に接収され、ご存じ核実験の標的艦となるためビキニ沖でその最期をむかえました。

2艇は全く違う、でも悲痛な運命をたどったことになります。

 201104181156000

ダイバーでなくても憧れの戦艦ですが、見つけたのは、10年近く探索をしていたという超大富豪のポール・G・アレン氏、資産だって2兆円とか(*゚▽゚)ノ

とある国の国家予算よりあるんじゃまいか??

ゲイツ氏とともに、マイクロソフトを立ち上げたお方…。

お金がないとね~。(@Д@;

1000mか…。深い…です。

元乗組員の方が、変わり果てた姿は見たくなかった…とおっしゃってましたね。

その方の中の武蔵は、70年前の颯爽とした勇士でしょうから。

とはいえ、武蔵の行方は今後も気になります。

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コメント

こんばんは!
潜って、自分の目で見てみたいですねぇ・・・。
まぁ、水深1000mじゃ無理か・・・。
沈船と言えば、昔、与論島の海底で海上保安庁の昔の巡視船「あまみ」を見たことがあります。
沈めるのに失敗したそうで、横倒しで、オマケに水深30mでしたが、船橋で女房と記念写真を撮って帰りました。
何だか感動しましたよ。

FUJIKAZE様 こんばんは

ほんと、自分の目で見たいですねぇ。
沈船で、日本の船だとやはり同じ大戦で沈んだ、貨物船
の松運丸をロタで見ました。
亡くなった人がいないのと、50mを超す透明度で、あま
り悲壮感はありませんでしたが、当時を偲ばせる鉄カブ
トとかころがっていて、思うところはありましたね。

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