とある小説家、その死の前日まで…
昨日、姪の学校行事に行ってまいりました。
愚弟と待ち合わせして、例年のごとく、お昼を食べてから向かうことになりました。
そこで、愚弟が一度行ってみたいと思っていたらしい
京成八幡駅近くの「大黒家」さんに行くことに。
なんでも、永井荷風の愛したカツ丼があるんだと。
愚弟から永井荷風という名が飛び出すとは思ってもみず、そちらにびっくらw(゚o゚)w
永井先生が来ていた頃からのおかみさんが、いまだ現役でレジにいらっしゃり、一同びっくり。
カツ丼だけではなく、アジのおさしみなどの単品から、お弁当、ミニうな丼セットなど、いろいろありました。
私は松花堂弁当を頂きました。
死の前日もここのカツ丼を食べたという荷風先生ですが
そんなにおいしいというわけではないようなことをその著書にも書かれていたとか。
カツ丼は甥にまかせるとして、松花堂は2200円くらいなのですが。
確かに…。
好き好きですよね。食べ物はねぇ。なんでもね。
死因は胃潰瘍による吐血に伴う心臓まひって、壮絶ですね!!
…そんな時期にカツ丼とか食べたいかなぁ。
お坊ちゃんだったようですが、ちょっとエキセントリックですね。
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永井荷風は歴史上の人物という
概念があり、その人が生きていた
頃の人が、まだ、お店に勤めて
いることに驚きますね。
投稿: nadoyama | 2015年3月23日 (月) 21:37
nadoyama様 おはようございます。
お飾りではなく、テーブル移動したり、注文をとったり
と、ちゃんと働いてらっしゃいましたよ。
テレビにもよく出られるみたいです。
「先生はあそこの席がお好きでした。」みたいな。
カツ丼に菊正宗がつくと荷風セットになるようです。
投稿: miki⇒nadoyama様 | 2015年3月24日 (火) 07:49