Hana more you 第12話
久坂と結婚した文、14歳ほどのお年頃。
まだ子供っぽくて、喧嘩ばかりしています。
それにしても、姉の寿といい、だんなさまに対してたてつきすぎる、と思いませんか??
時代が時代なのに…演出なのかな。
そんな中で、久坂は藩医として江戸に行くことが許されます。
ずっとひとりで生きてきて、ひとりが気楽だと離縁を申し出る久坂に対して、ここで待っていますという文。
そこは好きでしたね。
待っている人がいたらむちゃはしない、と思う気持ち…。
でも、「人のものをみるなんて」ととがめる久坂に「女とはそういうもの」と返しますが、そりゃ違います。見ない人の方が多いです。やめてね。そういうこと言うの…(笑)
いよいよ安政の大獄がはじまるわけですが、1858年、井伊直弼が大老となった年、かなりいろいろありました。
日米修好通商条約を締結した次の月には、家定、島津斉彬が相次いでなくなりましたし。
歴史がうごく音がしそうなこの年です。
この年の暮れには松陰がまた獄につながれますし。
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