Kan kan kanbe 最終回
選挙で延びたり、パソコンが壊れたりして、お届けが今日になりましての「軍師官兵衛」最終回であります。
期待していたわりには、いまひとつ…だったのが、全体を通しての感想です。
今まで面白いと思った大河は、リアルで、土曜の再放送で、週が変わっての総集編でと、最終回これでもか…さらには録画で、という感じでしたが。
ここは描いてほしかった、このエピソードはじっくりとみたかった、というのが今回どうも私と意見が違ったみたい(笑)
合戦の場面も最終回ではちらっと出ましたが、総じて少なく、たいてい紙にかかれた地図とナレーションに頼って終わっていました。
名だたる武将もたくさん出てきましたが、はじめて出てきては、そのままいなくなることも少なくなく…。
キャスティングも小者感が(おっと失礼)ぬぐえず、特に女性陣総崩れというか。
髪をおろしたのに、マスカラバッチリのおねとかアップにしなければいいのに。
毎回、違うところに目がいってしまいました。
黒田官兵衛みたいにサポート役で光る人を描くのって難しいですよね。
晩年、逸話もとりまぜて、ほんとは天下をとりに…っていうのも、もう花燃ゆの番宣がはじまった頃ばたばたして描かれて。
もう、どうせなら土牢で藤の花みつつ、その頃から決意もあらたに天下をねらう設定にしたらよかったのにとさえ…。
私の好きな大河は
奥方の意見に振り回されない(女が殿方に口出ししない)のが一番です。
今の世とは違うのですから。
さて、早くも来週からはじまる「花燃ゆ」はどんな感じでしょうか。
好きな俳優さんも出ていないので、いまいちテンションがあがりません。
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