Kan kan kanbe 第49回
如水は、両手におむすびを持って豪快さのパフォーマンス。
九州の暴れん坊的な…??
来週は選挙のため、最終回は再来週という軍師官兵衛。
今日は、なんといっても吉弘統幸ですね。
とはいえ、この人も急に出てきたので、九郎右衛門との一騎打ちも、いまひとつのシーンとなった気がします。
あのみそ汁…どのみそ汁じゃい??と思った諸兄も多いことでしょう。
今回は、武功を挙げたことがない九郎右衛門に手柄をたてさせるため自刃した逸話をとりいれていました。
豪傑な武士だった吉弘統幸は、朝鮮出兵の時に活躍したために、主君大友氏が改易となった際に、如水のはからいで(食客として)九郎右衛門のところ身を寄せていました。
だから、恩義がある九郎右衛門に…という美談ですが、実際のところ、豪傑すぎて敵を40人も倒し、疲労困憊の統幸の首を九郎右衛門が部下にとらせたとか…?
統幸も「彼なら、ま…いっか」と笑って逝った??
どのみち、統幸は石垣原より先の人生は考えていなかったようです。
そして、この一戦により九郎右衛門に注目が集まったとか。
もともと知力の人、というイメージですものね。
でも戦場だって適材適所。みんなが荒武者では統率がとれないし。
さて、どんなドラマも最終回の少し手前が一番面白いと思うのですが、なんだか少し息切れというか…
いつも「おーーーっ」というところが、30人くらいの武士の集まりで、こじんまり。。
昔の大河の合戦シーンはもっと、両軍激突シーンを空から撮ったようなイメージがあったのですが。
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