Kan kan kanbe 第36回
刃向かう者はほろぼすのみ…たてつくものはすべて排除しようとする秀吉が、バテレン追放令を出し、この前入信したと思った官兵衛はあっさり棄教。
それは建前で、心の中ではよりどころにしていたようですが。
秀吉との溝がだんだんと深まるのを感じつつ、官兵衛は住み慣れた播磨を家族とともに離れて九州に入ります。
当時のお引っ越しはさぞかし大変だったでしょうね。
官兵衛はさっそく検地を行ったり三条の掟を布告したり。
ただし、ここにお引っ越しを拒む者が…。
所詮は田舎の地侍と揶揄された宇都宮(城井)鎮房ですが、あの頃日本中の侍が田舎の地侍じゃ…??
その鎮房は、宇都宮信房が頼朝により任じられた役により豊前を400年もの間、支配しているので、いまさら四国とか冗談じゃないって鼻息も荒いわけです。
しかも拒んだせいで、与えられるはずの地も没収されてしまいます。
行き場がないのう…(u_u。)
そこで秀吉の古参の家臣、毛利勝信の領土に間借り…。
勝信も同情していろいろ画策しますが…。
勝信の流れで2時間ドラマすらできそうなんだけど、佐々成政みたいにちらっと出ておしまいなんだろうな。
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