Kan kan kanbe 第34回
家康…官兵衛の4つ程年上ですが、親子ほど違うように見えますね。
たぶん、家康の最期まではやらないのだから、もう少し若手俳優でもいいような気がしましたけれど…。
というわけで、今回は小六の死からはじまって、大友宗麟の要請を受けて九州に出陣するのに、秀吉の家臣はいや、ましてや大友には加勢したくない吉川元春をどうやって引っ張り出すか…というところ。
元春にこんなにスポットがあたるのは「毛利元就」以来でしょうか。
本来は数々の武勇伝とともに猛将として知られる元春ですが…。
ご存じ、父母ともに同じ長兄と、弟(隆景)と3人で力をあわせた方が…の三本の矢の逸話で有名ですね。
死の床に官兵衛がいたかは…ですが、小倉城で亡くなります。
翌年息子の元長も病死してしまいます。こちらも武勇の誉れが高いですね。
さて、秀吉は妹を家康に嫁がせたあと、実母を人質として家康にさし出します。
このあたりは、今までの大河だと秀吉が主人公でなくても、ちょっと時間をさくところですが、ささっと流れていきました。
普段からおねと仲が良かったらしいのに、今回は全く出てきません。
このお母さんより先に、あさひは亡くなるのですが、仲のよかった旦那様と無理くり別れさせて、家康に押しつけたから…なんて。
天下人は家族を巻き込んで不幸にしていきますね。
あまりの登場人物の多さに、この時代を描く難しさがあると思います。
自分の好きなエピソードがはしょられてる!!と思いながら見ている諸兄も多いのでは??
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