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2014年7月29日 (火)

スノーケリングをする前に

東伊豆の海岸線に沿って流れて助かったスノーケラーのお兄さん、よかったですね。

日焼け跡は痛々しいですが、大事に至らず…。

IOP周辺のショップでは、スノーケリング教室とかも、けっこうやっているので、これから伊豆の海でスノーケリングをしたいな、と思われる方は、本格的に海に入る前に、一度ご参加されることをお奨めします。

足がつった時の処置の仕方、セルフバージョン、お友達とのバージョン。

プール等で、スノーケル呼吸、疲れない泳ぎ方などの練習もします。

もちろん今回のようなサバイバルフロートは体力を消耗しませんが、遥かかなた、誰も見つけてくれないところまで流される場合もあります。

   Rimg0420

今回の潮流では、あまり沖にもってかれなかったようですが。

スノーケルをくわえて、体を立てれば、息もできます。

腕組みでもして浮かんでいれば、もっと体力を消耗しないはず。

フィンを装着しているので、素足よりも推進力があがります。

足は動かさなくても浮いていられますが、時々バランスとるようにゆったりとかく。

どなたかが(浮いているのは漂流時の)お手本の用、と言っていましたが、たまたま運がよかったので、これから見た人が全員うまくいくかというと…そんなことはないはずです。

フラットなかっこうで沖に出て、船にぶつかることだって。

マスクはしていたといいますが、上向いてたら、目がやられるかも。

マスクつけて(スノーケルはずす)のサバイバルフロートは、鼻に水が入らず口で呼吸できますが、スノーケルをくわえて、からだを立てれば、半水面でも呼吸ができ、位置もわかります。

水辺で遊ぶシーズンですが、しっかり準備をしたいものです。


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