mikiログ的怪奇譚~百ものがたり~一休み~
70話は、tetujin様、フォーサイスのシェパードのようなでき、違った、お話でございました。
海の中では、だいぶ不思議体験を積まれている諸兄も多いのではないでしょうか。
私もけっこうありますもん。
海の中でしかあえない方、切のうございますね。
とはいえ、リアルの方がよっぽど世間を震撼させる事件が多くて、うっすら背筋が凍るような夏の風物詩なんか霞んでしまいますね。
最近私がゾッとしたのは、
マンションのごみ置き場で、みたことのない柄ゆきの蜘蛛が巣をつくっていたこと。
近辺で、外来種の毒蜘蛛がみつかり、新聞に警戒するよう記事が出たこと。
鹿児島でついに、放し飼いのタランチュラがみつかったこと。
みな蜘蛛がらみですが。。
前にもいいましたとおり、近道だからと、夜の朽ち果てた墓所を通ったり、暑いからと、出るといわれるトンネルを通ったりするおなごなので…。
お化けは怖くないんどすっ!!!!!
蜘蛛が…
いっとうダメ。。
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「シェパード」、だいぶ前に読みました。
あれ?mikiさんに勧められて読んだんだっけかな。。
コンパスが壊れた戦闘機の誘導に、クリスマス休暇で無人の飛行場から友軍機が飛び立つ話・・・でしたっけ?ほっこりと、心が温まるようなできだったように記憶してます。
ダイビング中のロストはダイバーとして恥なので、書くべき話じゃないですよね。
コンパスで方向を確かめて自力で帰るべきでした。
戦争時は、兵士たちが過度の緊張を強いられるせいか、怪談話も多いです。日本では浅田次郎かな。いつかは、そんな話も。。
さて、怪談話、ひと休み。
休み前に恐いのを。
「青森に人知れず恐い祭りがあるんだ」
「青森に?どんな祭りだ?」
「夜中、ぼうっと光る闇の中を、幾人もの子供たちが跳ね回る」
「ほう。で、なんて祭り?」
「ブマツリだ」
「ブマツリ?」
「そうだ。坂上田村麻呂が蝦夷征討の時、敵をおびき寄せるために、大燈籠・笛・太鼓ではやし立てたことを由来とする祭りだ」
「ん?ねぶた祭りのことか?」
「いや、ブマツリ・・・」
「・・・なにが言いたいのか解ったような気がする」
「・・・」
「ネタがないんだな?」
「はい。限界っす」
投稿: tetujin | 2014年7月30日 (水) 23:13
tetujin様 こんばんは
そうです。個人的に、こういうお話が好きです、と
いうことで、この百ものがたりの最初にご紹介致し
ました。読まれたんですね??
おおおっ!!
映画にしても、わっ!!と驚かすのよりも、父親が
愛する息子が寝ている間にそっと髪を剃り、666と
見つけてしまった時の驚愕と慟哭とかの方が、
じんわり怖い、と思う方なので。
これからも、こちら系、おまちします(笑)
投稿: miki⇒tetujin様 | 2014年7月31日 (木) 16:49
こちら系・・・どころか、本家ブログのネタもなくなっちゃいました。
はあ、燃え尽き症候群。。
例によって、mikiさんとこのコメントを転記してもいいですか?
お礼に、もっと恐いお話をいつかプレゼント。
投稿: tetujin | 2014年7月31日 (木) 21:58
tetujin様
もちろんです。本家ブログに凱旋して下さい。
いつか、とお化けは出たことない、ていうけれど…。
なんて嘘です。著作権はtetujin様にあり(笑)
投稿: miki⇒tetujin様 | 2014年8月 1日 (金) 01:04