mikiログ的怪奇譚~百ものがたり~第19夜~
梅雨明けとともに、関東地方、酷暑の夏本番となりました。
水につかっていても、水分が不足しますから、ダイバー諸兄もお気をつけて下さいね。
さて、少しでも涼しくなって頂こうとmiki的怪奇譚~百ものがたり~を最初に書いたのが、2011年の7月でございます。
私mikiとお友達、お会いしたことはないけれど、心優しきお友達ブロガーさん達と話をつなぎまして、翌2012年の7月で第18夜、私の60話(くだらない)、ちゃこ。さんの61話(クオリティ高し)までで終わっておりました。
去年はさぼっていたのか…いや、集めていたのです(キリッ
取材ですよ。取材。 怖い話を…\(;゚∇゚)/テヘ(言い訳)
ここに書くのは、mikiの場合、自身が体験したこと、またはせいぜい体験した当人から直接話を聞いたところまで。
「友達のだんながお義母さんから聞いた話」のように、間に数人はさみません。
錯覚だ!!脳になんかできていると、脳がそんな映像(未確認系)見たと錯覚するんだぞ!!とかいう方は斜めにご覧頂いて、と。
私自身、夜のお墓や俗に言う心霊スポットに行っても怖くないです。
虫がいやなだけ~ (生きてる人間の悪意と虫にまさる恐怖なし)
今までのお話は、カテゴリーをつくってまとめたので、よかったら読んでね。
私の体験はガチですが、miki話よりも「コメント欄」必読です。
だってコメント欄のお話の方が充実してるんだもん!!(逃げ腰)
なので、明日からまたはじめます。(今日からじゃないんかい)
個人的には、不気味だけどほろっとする、とか、不思議だけどええ話…系が好きですねぇ。お待ちしてます(マル投げかよっ)
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来た~ッ。でも、長いだけだから、他の方へ丸投げ。。
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ポケベル(ポケベルって何?って聞かないように)から進化したばかりの頃のケータイは、今のスマートフォンと違って数字を表示する機能しかなく、したがってLCDはごく小さいものだった。
今のガラケーの数世代前のころの話だ。おじいちゃんやおばあちゃんが使ってたケータイ。
だから、街灯のない、まっくらな物陰でケータイ使われると、光を発する部分が小さいから相手が見えず、まるで闇の中からボソボソと声が聞こえてきて相当恐かった。
・・・というような話をどこかに書いた気もするが、先日、この話を思い出して友人に語ったら、
「びびり屋のお前はそんな運命にある」
いつも、「私って霊感が強いのよね」と言っている「うる星やつら」に出てくる巫女のような顔をしたヤツは、おごそかにこう告げた。
「背後に、いかつい顔をして怒っている落ち武者のような顔が見える」とも。
彼女と駅で別れて、出張先に向かうための東京駅の新幹線ホーム。
並んで新幹線を待っていたら、向こうから眉間にしわを寄せた、ガタイのいい、サングラス、開襟シャツ、金のぶっといネックレス、白のエナメルシューズのパンチパーマが歩いてくる。しかも、こっちに向かってまっすぐに。
・・・かなり怒っているよう。やばい。前を睨んで、どんどん近づいてくる。しかも、大声でなにやらまくし立てながら。。
「すまきにしてやんぞ、ゴルァァア」
やばい、すぶた・・・じゃなくて、すまきにされる。。
いやあ、びびりました。もう、すぐに謝ろうと思って。。
「ごめんなさい」といいかけた時、気が付いた。
ハンドフリー。
・・・あの、すみません。ヤーさんが混んだホームでスマートフォンを使わないでもらえますか?しかも、ハンドフリーで。。
投稿: tetujin | 2014年7月23日 (水) 22:07
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 季節臨時工的な!!
tetujin様 こんばんは
さっそく62話をありがとうございます。
私も某メトロで、思いっきりこわもてのおじ様の足
を踏んだ、というより乗っかったことがあり…。
次の瞬間「ねえ」と低い声でそのお方が…。
え、謝っただけじゃだめかな。
どっかに売られて、力持ちがみこまれて、異国の港湾
労働に携わるのかな…と思ったら。
「バックの口、あいてるよ。あぶないよ。」
こわもてでやさしいの反則~
投稿: miki⇒tetujin様 | 2014年7月23日 (水) 22:21